素顔の彼女は最高の笑顔を見せる。常に周りを気遣い、真面目であたたかな人。“話し込んでみなければ、その人のよさがわからない……”ということがよくあるが、タモちゃんに対してそう思う人はいないだろう。彼女のさりげない優しさは仲間やファンの方々を包み、その人柄が舞台に溢れていた。
男役、そして宝塚トップスターとしての愛華みれはフィナーレを終えたが、退団後も女優として活動される。
女優第一作目は2002年4月帝劇公演『チャーリーガール』のチャーリー役。相手役に錦織一清さん。演出は三谷幸喜氏作品や東宝ミュージカルの演出でお馴染みの山田和也氏。女優スタートとしては絶好調だ。ファンの方々にも、また新たな楽しみが待っている。
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芸名のごとく“華やかに愛された人”タモちゃん……ひとまずお疲れ様。舞台が何より好きで、舞台での可能性をまだまだ追求する貴女の今後に夢が膨らみます。誰よりも正直な貴女の、貴女なりの正しさを見つけて下さい――。
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