ドラマ/秋ドラマ情報

秋ドラマ前半戦、局の都合かルームドラマ

秋ドラマの特徴は連ドラ初主演や主演経験はあってもまだヒット作がないという俳優が多いこと。不況で制作費が削減されている影響?そういう時こそ俳優じゃなく内容で勝負するドラマがでてきてほしいですね。

黒田 昭彦

執筆者:黒田 昭彦

ドラマガイド

秋ドラマの特徴は連ドラ初主演や主演経験はあってもまだヒット作がないという俳優が多いこと。一番実績があるのは観月ありさで次は上戸彩、二宮和也。あと『ふぞろいの林檎たち4』以来11年ぶり連ドラ主演の中井貴一。不況で制作費が削減されている影響でしょうか?そういう時こそ俳優じゃなく内容で勝負するドラマがでてきてほしいですね。

それでは秋ドラマプレビューは10月11日までと14日以降の二つに分けてお送りします。まずは前半戦。



10月2日(木)スタートはこの下

10月4日(土)と8日(水)スタート

10月9日(木)スタート

10月10日(金)と11日(土)スタート

10月11日(土)の続きと前半戦まとめ



10月2日(木)スタート


『夢をかなえるゾウ』
夢をかなえるゾウ (単行本)
夢をかなえるゾウ (単行本)

放映:日本テレビ系 木曜23:58~0:38

原作:水野敬也
脚本:三浦有為子、山岡真介、加藤公平
演出:岡本浩一、国本雅広、為川裕之
プロデューサ:竹綱裕博、千葉行利、宮川晶、田中壽一(チーフ)
主題歌:SEAMO「Continue」

出演:水川あさみ、古田新太、小栗旬(第1話ゲスト)

広告代理店に派遣社員として勤めているあすか(水川)は25歳の誕生日に彼にフラれ、さらに自宅マンションが火事に。ボロアパートで泣きながら「幸せになりたい」と願うと自称超有名なゾウの神様ガネーシャがあらわれる。彼が出す珍妙な課題をこなすごとにモテる秘訣と本当の幸せを学んでいく。第1話の直前には小栗旬主演のスペシャル版を同日放送。

原作は主人公とガネーシャが主人公の家で語りあうのが主たる構成。原作に忠実にドラマ化するなら制作費少なくてすみますね~。それが狙いで原作を選んだような気もするのですがそれはともかく、二人芝居がメインとなると演技力が勝負。舞台で鍛えている古田新太は問題ないとして初主演の水川あさみがどうなのか?まあ時間は遅いし、いかにゲリラ的なドラマづくりにするかがポイントでしょうか。

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