生きていればどんな女優に
原案本「ふたりの雅子」 |
原案は母・小達スエさんの「ふたりの雅子」でスエさん役は三田佳子。人気絶頂時に急性骨髄性白血病で亡くなった夏目雅子の生涯を、厳しくしつけかつ支えた母・スエさんを中心とする家族とのきずなを描く。
タイトルの『ひまわり』は夏目雅子が花もソフィア・ローレン主演の同名映画も大好きだったことにちなんで。
夏目雅子をドラマ化したのは93年にフジテレビで例があり、そのときは夏川結衣が演じました。この役は正当派美人じゃないとできません。
【関連リンク】
・yahoo!ニュース:夏目雅子さんの生涯を仲間由紀恵でドラマ化!
エビつながり
米倉涼子主演の7月からのフジ系木曜劇場『肩ごしの恋人』で米倉涼子演じる潤いのないヒロイン「サボテン女」早坂萌と対照的な「鮫科の女」室野るり子として高岡早紀が出演。米倉涼子は市川海老蔵の元カノで高岡早紀は海老蔵とデート現場がスクープされた「エビ」つながり。『肩ごしの恋人』でも高岡演じるるり子は「萌の方が男を見る目があるから」と、萌の恋人を横取りして3度目の結婚。対する萌はるり子の元恋人と関係を持つと複雑にからんでいますが、その元恋人が嫌いな食べ物は「エビ」というのは原作どおりにしてもデキすぎでキャスティングで狙ってる?
7月5日スタート。
【関連リンク】
・gooニュース:海老蔵と噂の高岡、米倉がドラマ共演
妖怪よりこわい
NHKが終戦特集ドラマとして『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるの従軍体験を『鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~』としてドラマ化。原作は自伝戦記マンガの『総員玉砕せよ』で、陸軍の二等兵としてラバウル戦線にいた水木しげるが目の前で死んだ戦友たちの無念を描いたもの。
ドラマでは自信の戦争体験を作品にしようと葛藤した水木の姿と『総員玉砕せよ』作中を交互に描く。水木しげると丸山二等兵を香川照之、他に田畑智子、塩見三省、嶋田久作、北村有紀哉、榎木孝明、高田聖子、今村雅美、瑳川哲朗、石橋蓮司ら演技派のメンバーが共演。
また、おなじみの鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男の面々もアニメで登場。
8月12日放送。
今秋放送予定。9月11日が命日なのでそのあたりでしょうか。
【関連リンク】
・「水木しげる」と「水木プロダクション」公式サイト:げげげ通信