「人間の役が来るようになった」加藤夏希テレビ東京系で放送された『GO!GO!HEAVEN!自決少女隊』のDVD発売イベントに加藤夏希が登場。主演したことについて「最近になってようやく人間の役が来るようになりました」とコメント。 デビューが『燃えろロボコン』のロビーナ、次は『別れる二人の事件簿』をはさんで『幻のペンフレンド2001』で両方ともアンドロイド役。 映画は『仮面ライダー龍騎』で仮面ライダーファム、『エコエコアザラク』で魔女と最初はたしかにまともな人間の役がなかなかこなかった。美少女アンドロイド顔です。 羅臼に「純の番屋」オープン『北の国から』ロケを観光資源化しているといえばもちろん富良野ですが、『2002遺言』で黒板純が住んだ昆布番屋を再現した「純の番屋」が食堂として知床の羅臼にオープン。ロケに使われた番屋は今も実際に使われているため、03年に市街地に同様のものをつくり観光スポットになっていたものを、今回食堂としてリニューアル。 メニューは羅臼らしくトドの刺身など。ロケの写真なども展示。 グラビアアイドル続々出演のホラーテレビ東京系の日曜深夜のホラードラマ『いちばん暗いのは夜明け前』の制作記者会見。断崖にたつ古いアパートを舞台に毎回引っ越してきた女性たちに超常現象が。引っ越してくるのは佐藤寛子、安田美沙子、熊田曜子、長澤奈央、夏川純、かでなれおん、上野末来、山崎真実、神楽坂恵らグラビアアイドル。毎回登場の謎の女にソニン。 演出は『富江』シリーズの及川中。 7月3日スタート。 「人間失格」してない太宰治を豊川悦司がTBSがドラマスペシャルとして『太宰治物語(仮)』を豊川悦司主演で制作することを発表。昨年の『樋口一葉物語』に続く作家シリーズ第二弾で、自殺未遂を繰り返し心中死したため暗いイメージの太宰治が実は明るかった、という視点で制作。豊川悦司の主演も「実は明るい」というのが同じとのこと。 妻・美和子(寺島しのぶ)と結婚してからの家庭生活を中心に、愛人(伊藤歩)と入水自殺するまでを描く。 今秋放送予定。 共通点は角刈り?渡哲也・倉本聰ドラマすでにテレビ朝日系でタイトルだけの予告が始まっていますが、石原プロ制作、倉本聰脚本、渡哲也主演のスペシャルドラマ『祇園囃子』が制作発表。産業スパイとしてアメリカで拘束され死んだと噂された男が主人公のサスペンス人間ドラマで京都が舞台。 石原プロ・渡哲也と倉本聰のつきあいは深く、倉本聰が一時日活専属だった時代に始まり、テレビで大河ドラマ『勝海舟』『大都会 闘いの日々』『浮浪雲』、それに実現しなかった石原裕次郎・最後の映画の企画、『ゴリラ 警視庁捜査第8班』の脚本監修など。 演出は『弟』の若松節朗。8月放送。 仮面ライダー響鬼Honda、8耐に挑戦『555』『ブレイド』に続き、今年も『仮面ライダー響鬼』が鈴鹿8耐に出場。響鬼はライダーにもかかわらず最初はバイクに乗りませんでしたが、ここにきて劇中にバイクのトレーニングに励み、8耐出場にそなえているようです。ただペアを組むライダーは威吹鬼でも轟鬼でもなく7月から登場する第四のライダーの模様。 日航機事故から20年で坂本九ドラマ85年、御巣鷹山の日航機事故で坂本九がなくなってから20年のこの8月、テレビ東京系のスペシャルドラマ『上を向いて歩こう~坂本九物語』が制作。主演はTOKIOの山口達也。柏木由紀子夫人はいままでドラマ化を断ってきたが「今なら客観的に見られる」と承諾。夫人役はともさかりえ。 脚本のジェームス三木は「笑顔の裏の劣等感や欲望など、人間・坂本九を描いた」とコメント、ジェームス三木らしい切り口です。 中山美穂・秋にドラマ復帰?現在パリ在住の中山美穂が秋に連ドラ復帰?の観測記事。新雑誌の表紙、新CMも近々オンエアで秋からのTBSドラマに出演との噂を報じています。 特に何の問題もなく出産から復帰した松嶋菜々子も『救命病棟24時』で苦戦気味だったし、道は平坦ではありません。 |