『ごくせん』最終回は日テレドラマ最高視聴率19日放送の『ごくせん』最終回は同番組最高の32%超を記録。日テレドラマ最高の『家なき子2』の最終回視聴率も更新。ビデオリサーチ社のサイトにある高視聴率ドラマのリストには一般劇、スリラー・アクション、コメディの歴代ベスト18が掲載されていますが、コメディ部門で『教師びんびん物語2』を抜き、『GTO』『やまとなでしこ』に次ぐ第3位にランクインするはずです(すべて最終回の視聴率)。 『××プロ』の「XX」に入るのは「ホリ」ではないテレビ朝日系の深夜の新番組『XXプロ』はドラマ形式のタレント開発プロジェクト番組。架空芸能プロ「XXプロ」を舞台に公募で選ばれた「所属タレント」が実際にドラマのオーディションなどを受けて本物のタレントを目指す。 「XXプロ」の看板女優役に石原さとみ、社長役に載寧龍二、副社長にアリtoキリギリス・石井、ほかにアリtoキリギリス・石塚、浜口順子。 出演予定者はみんなホリプロ所属です。 『特命係長』早くもスペシャル決定絶賛放送中の『特命係長 只野仁』、金曜ナイトドラマ史上最高視聴率を記録するセカンドシーズンの好評を受けてはやくもスペシャル版第二弾の放送決定。(放送日未定)またセカンドシーズンのDVD発売も決定。こちらは6月24日発売。 『ごくせん』は映画で復活?あくまでうわさ、観測記事ですが『ごくせん』映画化との情報。テレビ・映画のメディアミックスを得意とするフジテレビの向こうを張り「ソフト・マルチユース・プロジェクト」という極秘計画が日本テレビ内にできたとか。そして公開時期は今年8月。 仲間由紀恵とプロデューサは続編に前向きですが、8月に可能かどうか。 『ごくせん』最終回は緊急沖縄ロケ19日最終回の『ごくせん』最終回は仲間由紀恵の出身地・沖縄県名護市でクランクアップ。最終回のテーマは生徒の卒業とヤンクミの今後。生徒役は不在のロケで沖縄で教師をすることになるのか? 続編について、仲間由紀恵は「チャンスがあればまたやりたい、腐れ縁というか」、加藤プロデューサは完全燃焼しているので次のことは考えていないとしながらも「なんらかの形でやりたい」とどちらも前向き。 仲間由紀恵は来年一年間は大河ドラマが入っているので連ドラなら再来年以降になります。テレビ朝日も『TRICK4』をやりたいことでしょう。 喫茶店「森の時計」がリアルオープン『優しい時間』のロケのため作られた喫茶店「森の時計」が収録が完了し、リアルな喫茶店として一般にオープン。場所は新富良野プリンスホテル敷地内。マスターは富良野塾OBの木暮忠広さん。 『金八』最終回はなんと4時間スペシャルこれを書いている時点で残り二回、金八先生が辞表提出する事態をどう収拾する?の『3年B組金八先生』ですが、3月25日放送の最終回はなんと4時間のスペシャルになることが明らかに。『25年目の贈る言葉 3年B組金八先生~涙の卒業スペシャル』で、当初は3時間スペシャルの予定だったのを、同日にテレビ朝日系でサッカーW杯最終予選のイラン戦があり、この中継が15時05分~17時30分の事前放送と22時24分~28時20分の試合中継と二段階に組まれているためこれに対抗すべく拡大。 4時間といってもドラマが4時間続くわけではなくゲストのトークなどバラエティで伸ばす構成で「ドラマはまだ始まらないのか?」と思うような間延びしたものになっていなければいいのですが。 母・ピン子、娘・上戸で「美空ひばりの母」『青春の門』に次ぐTBSテレビ放送50周年記念ドラマ第二弾は美空ひばりを母の視点から描く『美空ひばり誕生物語~おでことおでこがぶつかって』。主役となる母・喜美枝さんに泉ピン子、美空ひばりを上戸彩が演じる。制作担当は『渡る世間』などの石井ふく子P(上戸彩も『渡る世間』に数回出演したことがあります) 放送は美空ひばり誕生日の5月29日。 映画もテレビも『交渉人』五十嵐貴久作のホラーサスペンス大賞受賞作『リカ』が一昨年、土曜ワイドでドラマ化されましたが、同じ原作者の『交渉人』が再び土曜ワイドでドラマ化。3人組のコンビニ強盗が追われて病院に逃げ患者、医師47人を人質に立てこもり。警視庁特殊捜査班の石田(椎名桔平)が交渉人として元部下(永作博美)とともに犯人の要求をねばり強く聞き出す。 交渉術の鉄則は絶対に否定的な発言をしない、犯人の要求に「NO」と言わない、命令しない、相手の話を徹底的に聞く。石田は犯人から情報を聞き出し、現状を打破することができるのか? ちなみにこの『交渉人』、同じ原作が一昨年WOWOWで制作されています。出演は三上博史、鶴田真由で。 3月26日放送。 ミセス十津川の事件簿フジ系金曜エンタ3月25日は『十津川警部夫人の旅情殺人推理3』。十津川警部本人は登場せず十津川夫人の直子(萬田久子)がメインなのはいままでと同じだけど、今回初めておなじみの亀井刑事(地井武男)とコンビをくむことに。 地井武男は「大事な友人の奥さんと一緒に映画に行く」ような感覚かな、とコメント。なるほど、わかったようなわからんような。 |