特にテレビ朝日系木曜ドラマについては間違いない!!っと思わず長井秀和になってしまいました。8月5日木曜、テレビ朝日系のナイター『ヤクルト×巨人戦』。次の『南くんの恋人』を見るために午後9時前からちらちらみていましが、同点でなかなか終わりそうにない。 「これは最大延長30分だな」と判断し、10時からは『人間の証明』と『バツ彼』があるしこれはビデオに録っておこう、と午後9時30分から10時24分までビデオをセットし入浴。  さて、後になってビデオを見ようとするとどうもおかしい、最初から始まってない。早送りしてみると最後が録画できずに切れている。細かく見てみるとどうも午後9時36分から10時30分の放送だったらしい。なんじゃこりゃ、と思いつつ新聞のテレビ欄を見返してみる。たしかに「最大延長9:24まで、以降の番組は繰り下げ」と間違いなく書いてある。しかーし、テレビ欄をよーく見ていて気がついた。延長がない場合のナイターの終了時間は8:48でした。したがって延長時間はたしかに36分なのです。 なんとミニ番組が二つ！なんでこんなことになっているのか？ナイター中継の後、なんと6分のミニ番組が二つ入っていたのです。東京のテレビ朝日では『ナイター続報』と通常8時54分の『modern living』ですが、他の系列局を見ると通常は午後7時54分からのミニ番組と8時54分からのミニ番組の二本立てなのでした。 と、いうことでテレビ朝日も新聞のテレビ欄もたしかに間違いやウソをついているわけではありませんが…「そんなこと読みとれるか！」 ガイドがテレビ欄をまともに読めないマヌケでないことを証明するべく8月5日の『南くんの恋人』の感想を書いたものをインターネットで検索しましたが「新聞発表よりもっと時間が遅くなっていた」「なんで36分？」「ここが縁の切れ目ですね…」などみなさん予期せぬ事態だったようです。 ナイター中継対応DVDレコーダー 今回は特に変わった事態でしたけど、いつもナイターシーズンには日本のどこかで同じようなことが繰り広げられる悲劇であります。これを改善する方法はないのか？それがあるんです。ソニーのDVDレコーダー・スゴ録、RDR-HX10、RDR-HX8、RDR-HX6に搭載される「野球延長対応」機能です。 ポイントは電子番組表（EPG）の利用。録画した番組の前にナイターで野球、またはサッカーの放送がある場合には最大延長時間を読みとって自動的に録画設定の終了時間を加えてくれるというもの。 今回のような場合、10時から『人間の証明』または『バツ彼』を録画したいとか、試合終了まで放送という場合には対応してくれませんが、それでもこれで救われることは多そうです。 |
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