ゆっくとすっくのシリーズ
紀子さまが2007年の東京国際ブックフェアでお求めになった「ゆっくとすっくのシリーズ」。悠仁さまのまわりにはどんな絵本があるのでしょうね。
2008年9月6日に、秋篠宮家の悠仁さまが2歳のお誕生日を迎えます。健やかなご成長ぶりを報道で伺うにつけ、ご一家が幸せな時間を紡がれていることがよく分かります。特に、紀子さまがたくさんの絵本をお読みになっていらっしゃることは、何度か報道されてきました。読み聞かせのほか、「ちきゅうのなかまたち」シリーズを翻訳され、7月の東京国際ブックフェアでも、熱心に絵本をご覧になっていらっしゃいました。秋篠宮家の本棚には、どんな絵本があるのでしょう?

<INDEX>
 悠仁さまのファーストブック「こどものとも 0.1.2.」
 1歳の悠仁さまが楽しまれた「こんなときってなんていう?」シリーズ
 紀子さまがお選びになった『紙しばい屋さん』
 紀子さまの翻訳で読む「ちきゅうのなかまたち」シリーズ

悠仁様のファーストブック「こどものとも 0.1.2.」

『いもむしごーろごろ』
イモムシが遊んでいると次々に友だちがやってきます。※あくまでシリーズの紹介であり、この絵本を悠仁さまがお読みになっているとは限りません。
福音館書店の「こどものとも 0.1.2.えほん」は、10ヶ月から2歳向けの絵本の月刊誌です。「こどものとも」そのものは年長児向けで、「0.1.2.」のほかに年齢別に「年少版」「年中向き」があり、人気の出た作品は傑作選として単行本化されます。「かがくのとも」と異なり、物語や昔話の絵本に特化しているのが特徴です。人気・実力のある作家や画家が仕事をしており、名実ともに赤ちゃん絵本のリーダーです。

悠仁さまが生後数ヶ月の頃に、紀子さまが「こどものとも 0.1.2」シリーズの絵本をお求めになったことが報じられました。赤ちゃんにとってお父さんやお母さんの声を聞くことは何よりも落ち着くこと。絵本はその仲立ちの一番手ごろな道具になりえます。微笑みながら「0.1.2.」の絵本を手に取られた紀子様が思い浮かぶようです。また、絵本を読むことが親子関係全体にもたらす良い側面を紀子さまはよくご存知で、半年先、一年先のこともお考えに入れての自然な「最初の一歩」だったように思えます。

2008年8月現在の「こどものとも 0.1.2.えほん」の最新号は、『いもむしごーろごろ』でした。おなじみの「いもむし ごーろごろ ひょうたん ぽっくりこ」のわらべ歌に合わせてイモムシが遊んでいると、カエルやモグラが次々に飛んできて仲間に入っていきます。版画に味わいのある素敵な絵本です。ちなみに、悠仁さまがお生まれになった時期の絵本は『みんなこんにちは』でしたよ。

■『いもむしごーろごろ』
文:こばやしえみこ
絵:番留きょう子
出版社:福音館書店
出版年:2008.9
価格:410円(税込)

>>1歳の悠仁様が楽しまれた「こんなときってなんていう?」シリーズ