破けちゃった! 壊れちゃった! 修理できる?
軽い修復なら、糸と針で修繕しましょう |
軽い修復なら、糸と針で修繕しましょう。ぬいぐるみのお医者さんごっこのついでにお子さんの目の前で直すと、もっともっと愛着が湧くことでしょう。もちろん役割は、ママがお医者さん。「これから、ぬいぐるみさんの手術をします」と言いながら、チクチクしましょう。
お腹の綿が出てしまったぬいぐるみは、今までと同様のやわらかさを保つなら同じような中綿を買い足し、固めにするなら古布を細かく切ったものを詰めます。見た目を気にする方は傷口をふさいだあと、ぬいぐるみに服を着せてあげるとよいでしょう。服の柄やデザインは、お子さんと相談して決めるのもいいですね。
専門家におまかせ! ぬいぐるみの修理
ぬいぐるみや人形の修復は専門知識が必要なので、一般のおもちゃ病院ではぬいぐるみの修理に対応できない場合があります。新品同様に修復したい場合は、ぬいぐるみ専門店で修理(リニューアル)してもらう方法がオススメです。なるべく同じ素材を使って確実に修復するには、ぬいぐるみの製造メーカーなどに修理を依頼します。しかし、とても古くてタグがなくなってしまったとか、贈り物なのでメーカーもわからないという場合は、ぬいぐるみ専門店やソーイング専門店、またはぬいぐるみにも対応できるおもちゃ病院に依頼します。
ぬいぐるみの修復は、現物を確認しないと見積もりできないものです。修理の手順や金額はお店によって違いますので、事前によく相談してください。修復状況を掲示板などで報告しているお店もあります。どのように修理が進められるのか、事前にホームページでその様子をチェックしてみてください。
■ぬいぐるみの修理を受け付ける専門店
TeddyBear ショップ の RittiBear
テディベアの修理はこちらへ。シュタイフ、ハーマンなども受付ています。修理案内ページ
樹麻紅工房
オリジナルデザイン・複製・修理のぬいぐるみ専門店。オリジナルぬいぐるみのギャラリーは見ているだけでニコニコしてしまうリアル可愛い動物がたくさん。修理案内ページ
みさとソーイング
ぬいぐるみケア以外にも、園児グッズ製作などを請け負うおかかえ布工房。修理案内ページ
思い出と一緒にずっととっておきたいぬいぐるみは、ケースに入れて飾っておくのがオススメ。ホコリやヤニから身を守ってくれます。お気に入りのぬいぐるみは、いつまでも綺麗に長くつき合いたい……りっぱな家族の一員です。
ステキなぬいぐるみのエピソードがありましたら、ぜひお聞かせくださいね。
【関連リンク】
ぬいぐるみのサンアンドスター
大同クリーニング
特殊クリーニング 東京ホールセール株式会社
宅配クリーニングのアトデリ
サンクリーン
みさとソーイング
TeddyBear ショップ の RittiBear
樹麻紅工房