こだわりが強い子はわがままになる?

髪型をチェックしている女の子
今日はポニーテールにしてくれなきゃ嫌なの!洋服と同じ色のリボンを結んでね、ママ。お願い
Q:4歳と5か月の姉妹のママです。下の子が産まれる前から長女のこだわりの強さには手こずっていましたが、最近ますますこだわりが激しくなり困っています。

日常至るところでこだわりがあり、それに応えないと激しく怒り泣きます。 例えば朝の着替えです。自分が一番に着替え終わらないとか、自分の好きな洋服でないといつまでもゴネています。全部彼女の要望を聞いていたら本当にわがままになりそうで心配です。

怒られることをわざと言って泣き叫び、そんな状態で抱っこを要求します。「ママに何で怒られたのかわかる?」と抱いた後で質問すると、叱られた理由をちゃんと説明でき「ごめんなさい」と言った後はケロッとして機嫌よく遊んでいます。子どもに振り回されているようで情けなくなってきます。

こだわりが強い子への対応の仕方

A:赤ちゃんのお世話に忙しい時に、お姉ちゃんのこだわりに付き合うのはなかなか大変です。ママがイライラする気持ちになるのを、皆さん「私も同じよ!」と思われることでしょう。どこまで子どもの要求を受け入れたらいいのか?親が葛藤するところです。しかし子どもの話を受け止めて聞き入れることとわがままに育てることは同じではありません。

イエスで受け止める対応は、子どもの言いなりになることとは違います。

「○○したいのね」
「そんな風に思っているのね」
「なるほど、そうなんだ。そうしてみたいのね」

対応のコツとして、まず「イエスの感覚が伝わる受け止め方」は第一声の返事のしかたにあります。子どもの資質・感性もいろいろあり、親と同じフィーリングでない場合も多々あります。その時に「もういいじゃない」「いいかげんにしなさい」「はやくしてよ!」などと対応していると、こだわる子は、よけいパニックになり動けなくなってしまいがちです。周囲の大人が気になるこだわりの点は、本人にとって「困っている」「わかってほしい」部分なので、その部分の背景や原因をさぐってみましょう。