上の娘の生意気な態度に腹がたつ

家族のバランスをモビールで表現
いろんな感情でゆらゆら揺れるのが  あたりまえ、バランスをとりながら親子関係は育まれます
Q:4歳の娘と1歳半の息子がいます。最近、娘が「ママは弟」「パパは私」などと言ってパパを独占したがります。パパは優しいので、叱る係りみたいな私を嫌いなのかもしれません。平日は私が全て世話しているのにと思うと、反抗的な娘についイライラしてしまいます。娘に優しく接している主人にまで、腹が立ってきてしまいます。どうしたら娘と息子を同じように可愛いがることができるでしょうか?

反抗は甘えたい気持ちの裏返し

A:お互いを責めあう雰囲気になってしまうのは、家庭の中がギクシャクしてしまいつらいですね。反抗的に見える娘さんがママに「パパを大好き」と言っているのは、ママにも同じように「大好き」と言いたい気持ちを裏返して言っているように見受けられます。ところが、パパにだけ甘えてみたり独占したがる言動を「これって私を嫌っているサイン?」と受け止めてしまうとママにとっては、大ショック。これでは心穏やかに子どもに接することが難しくなります。大人でも子どもでも「自分は嫌われているのかもしれない?」と疑いだすと、気持ちはどんどんすれ違ってしまいます。

「ママは弟」「パパは私」と言う4歳の娘さんの言葉の中に、本当は自分もママに甘えたいのに、意地を張ってふてくされている様子が伺えます。2歳半で弟誕生という環境の大変化の中、我慢することを優先させたために素直に自分の気持ちを出せない「甘え下手タイプ」のようですね。

下の子の誕生と同時に、赤ちゃん返りをして自己主張するタイプや、不安や寂しさを我慢し続け反抗的なひねくれタイプとして、自分の気持ちを表現する場合があります。

本当はママに素直に甘えたいのに「ママは赤ちゃんの係でしょ。私はパパが大好きだから…いいもん!」とやせ我慢した結果、屈折した表現になっているようですね。弟との対抗意識から「パパっ子」になっていることも考えられます。甘えたい感情の裏返しの表現で、いじらしい位です。

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