【子ども最前線　お受験-1】　お受験服は「オーダー」が賢い！ [子育て事情] All About

夏休み、幼稚園・小学校受験準備は佳境に。
受験スーツやバッグは揃っていますか？
最近は、子どもが面接や入学試験で着用する「お受験服」を
オーダーで受け付けるメーカーも。
オーダーは高い？いえいえ、結局は「賢い」選択なのです。

面接に「勝負服」を

受験に向けての準備期間、それは受験する子どもにとっても親にとっても、緊張と焦燥の日々です。

何といってもまだ幼い子ども達が、大人の面接官の前で立派に受け答えしたり、きちんと着替えたり、そつなく振舞ったりするのは至難の業。

「この子自身をありのまま表現させてあげたい」という強い思いがあるだけに、当日にどこまで実力を発揮できるのだろうと、色々と思い悩む方もいらっしゃるのでは。

「受験面接」とは、良くも悪くも「プレゼン」。仕事のプレゼンにも「勝負服」があるように、面接にも「勝負服」をと、こだわりぬくママ達が増えています。

お受験経験者の知恵

お受験を経験したママ達の間で、よく話題にのぼるのは「子どもの受験用スーツやワンピースは、本当に難しかったわ」という話。

面接・試験日というのは、学校によって早くは夏の終わりから、遅くは12月まで。その間、その日の気温に応じて、きちんとしたイメージの洋服で子どもを臨ませてあげるには、今までの生地のお受験服では、数着必要になってしまうのです。

それに、子どもは数ヶ月でどんどん成長します。その子の成長を視野に入れて袖丈、裾丈を調整する必要も出てきます。

また、面接官の前で体操着などに着替える試験項目がある学校では、子どもがあわてずスムーズに着替えられる洋服であることが大事。着脱に手間がかかってしまっては、せっかくのいいお洋服も意味がありません。

更に、一日に数百人単位で受験生が集まる試験会場では、一般的なメーカーの子供服だとバッティングしてしまう可能性も。どうしても似たようなワンピース・ボレロやスーツ姿の多い中、他とは違う「この子らしさ」「自分らしさ」を出したいものです。

面接官の眼も肥えています。「上質で、自分らしい受験服」。そんなニーズが高まっています。

輸入オーダー子供服という選択

自らも受験経験者として、ガイドは「輸入オーダー受験用子供服」に出会い、「これは・・・！」と感銘を受けました。今回ご紹介するのは、この田園調布リトルプリンセスのヨーロッパ製オーダー受験用子供服。

・軽量でしわになりにくい、イタリア製の高級生地（ウール100%）使用
・フランス子供服職人が、立体裁断で一着ずつ手作り
・ハンカチやティッシュをきちんと入れられるポケットつき
・着替えやすい前開きデザイン
・ジャンパースカートとブラウスに小花の刺繍を入れられる（別料金）

リトルプリンセスは田園調布に本店、横浜市の港北東急百貨店に支店を構える、輸入子供服専門店。アメリカの高級デパートでのみ扱われるブランドを中心とした品揃えに、周辺のママたちの間でも、とても定評があります。