米アレルギーが気になるときの食べ方
白米は良く洗い、ぬかや汚れを十分に落として使いましょう |
1、白米は良く洗い、ぬかや汚れを十分に落として使う
2、無農薬米、省農薬米を利用
3、反応が弱まる、もち米系よりもうるち米
4、白米がダメな時には、アワ・キビ・ヒエの雑穀を利用
5、イネ科のものがダメな時には、アワ・ヒエ・キビも控える
6、イネ科の砂糖(上白糖・グラニュー糖など)は避け、てんさい糖(さとう大根)ビート糖を使う
7、イネ科がダメな時は、穀物ではアラマンサス・キヌアなどを利用
8、米の含まれる加工品を控える(米酢・米みそ・米油・清酒など)
9、離乳期は、おかゆもはじめは低アレルゲン米などを利用
10、5月~7月に飛びやすい、イネ科の花粉にも注意が必要
米アレルギーと診断された時に除去する食品と代替食品
■食べられない食品米、玄米、もち米、上新粉、白玉粉、道明寺粉、もち、ビーフン、玄米茶
など…
【代替食品】
・アワ、ヒエ、キビ、トウモロコシ
・パン、うどん、パスタ類、オートミール
・ジャガイモ、カボチャ(糖質が多いので、主食として利用できます)
・片栗粉(ジャガイモ)
・小麦粉
・コーンスターチ
・キヌアやアマランサス
・わらびもち粉
・きな粉
・春雨
・低アレルゲン米
など…
■控えてほしい調味料
米みそ、しょう油、みりん、米油、清酒、ビール、米こうじ、米ぬか(漬物)
など…
【代替食品】
これらの調味料には、原材料に米を用いない「ノンカット製品」として商品があります。
■控えてほしい米を含む菓子
もち菓子、せんべい、あられ、米のスナック菓子、水あめ
など…
【代替食品】
米を利用していない、お菓子は多くありますが必ず表示を見て、特に米油を使った加工食品や冷凍食品、レトルト食品、スナック菓子は反応を起こしやすいので注意が必要です。