ランドセルだからこそ、丈夫なものを選びたい
歴史を刻みながら長く使い続けるためには、丈夫なつくりであることが重要。ヘルツ(HERZ)のランドセルは厳選した厚い革と一番太い糸を使用しているので、たいへんタフで丈夫です。実際のところ、昨年以前から販売していたタイプの同じつくりのランドセルが、子どもの使用に耐えられずに工房に戻ってきたことは一度もないのです。
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一番太い0番手の糸を使い大きなミシンでランドセルは縫われる。糸の色には白と黒の2種類があり、ブラックのランドセルには黒糸、その他のカラーのランドセルには白糸が使用されている |
ヘルツには、特にデザイナーはいません。ひとりひとりの職人が、それぞれのアイデアを出しながらカバンを製作しているのです。ほとばしる創作意欲が充満しているような熱気の溢れる工房からは、渋谷という場所のエネルギーを感じます。そんな意欲的な製作現場から、普通のランドセルとは一線を画したランドセルは生まれました。
卒業しても大人になっても、いつもランドセルとともに歩む
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ショルダーストラップを外し、小学一年生が手提げカバンとして持つと、こんな感じ |
6年間愛用して思い出の詰まったランドセルを、そのまま卒業後も使い続けられたら……。そのアイデアが形になり、子どもにも大人にも使えるヘルツのランドセルは誕生しました。ショルダーストラップは大人用サイズも用意されているので、ストラップを交換すれば大人が背負うこともできます。ショルダーストラップを外し、手提げカバンとして小学校卒業後も使い続けることができます。
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ショルダーストラップは取り外せる |