くしゃみ・鼻水・咳が続くときは通院を
たかが鼻水と甘く見てはいけません |
赤ちゃんや小さい子どもは自分で鼻水をかむことができないので、そのままにしておくと中耳炎を引き起こす可能性もあります。心配なときは小児科ではなく耳鼻科へ連れて行き、耳の様子を見てもらったり、鼻水を吸ってもらうと安心ですね。
また、くしゃみ・鼻水が続くときはアレルギー性の鼻炎の可能性も。いつまでも出続けるようであれば、受診し原因を確認しましょう。
食欲がない・嘔吐は異変のサイン
いつもはよく食べる子が、なかなか食事が食べたがらないとき、または食べても嘔吐してしまうとき。乳児の場合はおっぱいやミルクを飲まない場合も要注意です。子どもの体の中で何か異変が起こっている可能性があります。また、嘔吐を繰り返すときも病院へ行き、お医者さんの指示を仰いでください。下痢・嘔吐のときは脱水症状に注意を
子供の場合は自分から水を欲しがらないことがあります。大人が意識して水分補給させることが大切 |
機嫌が良く食欲が旺盛な場合は水分を摂取することで数日で治るため、通院の必要はありません。一方で機嫌が悪かったり、食欲がなくなったり発熱や嘔吐を伴う場合は、ウイルス感染の恐れがあるため、通院してお医者さんの判断を仰ぎましょう。