段取り上手は入浴を制す!
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できることなら、赤ちゃんだけを先にお風呂場で洗い、ママは赤ちゃんが寝てからゆっくりと湯船に浸かりたいところ。ですが、寒いこの季節、赤ちゃんも湯船で温めてあげたいですよね。そのためにも、必要なのは次の段取りです。
段取り上手になるための6つのポイント
その1:足拭きタオルを用意お風呂上りの赤ちゃんにサッと服を着せたら、なるべく暖かい場所で過ごさせてあげたいですね。そのためにも、足元が濡れるのを防ぐ意味で足拭きタオルやバスタオルなどをお風呂の出入り口に敷いておくといいでしょう。
その2:赤ちゃんの着替え、バスタオルを用意
まずは確保したいのは、お風呂から上がった赤ちゃんを濡れたまま置ける場所。服を脱ぐ前に決めておきましょう。洗面所など安定のいい場所にクッションかタオルを下に敷き、その上に赤ちゃん用のバスタオルをセッティングしましょう。また、赤ちゃんの下着や着替えはタオルの横に、すぐ取れる状態で広げておきましょう。2ページ目でご紹介したようなバスローブを使うのも一案です。
その3:ママの服はサッと羽織れるものを
ママは赤ちゃんを拭いている間に風邪を引かないように、さっと羽織れるバスローブや大判のタオルをクリップなどで留められるように用意をしておくと便利です。
その4:洗面所は温めておく
短い時間といえども、お風呂場内との温度差を感じる洗面所。着替えをする場所なので、持ち運びできるストーブなどがあれば、あらかじめ暖めておきましょう。
その5:赤ちゃんにはおもちゃを
体を洗うとき、赤ちゃんは手持ち無沙汰になって飽きてしまったり、泡を口に入れてしまうことがあるため、おもちゃで遊べるようになってきたら、お風呂用のおもちゃを持たせてあげるとバスタイムを楽しく過ごすことができるでしょう。
その6:ママと赤ちゃん、交互に拭く
赤ちゃんを先に拭くとママが風邪を引きそうですし、ママを先にすると赤ちゃんが……、と困ってしまうところ。パパの手助けがあれば赤ちゃんを預けられるのですが、そうでない場合は赤ちゃんを先ほど用意したタオルやバスローブの上に置き、体をやさしく包みましょう。その間にママはバスローブなどを羽織ります。赤ちゃんを拭いて、ママの体を拭いて、クリームを塗ったり、着替えさせてあげたり、というように交互に行うのがポイントです。
赤ちゃんの着替えが終わったら、足拭きタオルの上を通ってサッと居間へ連れて行き、ぽかぽかのお風呂上りを楽しんでもらいましょう。その後、ママの着替えをするとママ自身も落ち着いて自分の着替えができますね。