問題なし。または無責任・無関心(ネグレクト)タイプ
子どもをほったらかしにしていませんか? |
「もう自分のことで手一杯、子どものことまで面倒を見ていられない。私を一人にして。」……そんな気持ちになること、人間なら誰しも一度や二度、あることと思います。正直言って、私も「子どもから解放されたい!」と逃げたい気持ちになったことがありました。
大人にも大人の生活があり、まずは自分を大切にしたい、というのが本音なのではないでしょうか。ただ、子どもにとっては、生きるすべは親だけなのです。ご飯を食べるにも、お風呂に入るにも、洋服を着るにも、何をするにも親と一緒でないと生きていけません。子どもはいつも親に一緒にいてほしい、自分に関心を持ってほしいと思っているのです。
子どもがこの世に生まれてきて、まず最初に満たしてあげる必要があるのが、愛情のあるスキンシップ。その後に続くのが衣食住です。未来の世界を作るのは、今の子どもたちです。子育ては社会にとって、大きな意義のある大切な仕事です。
もしも自分が「無責任・無関心(ネグレクト)」傾向があるなと感じたら、まずは幼い頃の自分に優しくしてあげるようなイメージで、できることから始めてみましょう。やり方がわからなかったり、一人ではどうにもできない場合には、手助けをしてくれる機関もあります。一人で抱え込まずに、周りのサポートを受けながら、子育てをしていきましょう。子どもを育てていく中で、いろいろな人に力を借りたり、できなかったことができるようになっていきます。これも子育ての人間成長の一面ですね。
ワンポイント・アドバイス:一人で抱え込まず、ヘルプを出しましょう
ちなみに、その他の7タイプは以下です。
親バカタイプ
過保護タイプ
自己保身タイプ
ノーモラルタイプ
おせっかいタイプ
ジコチュータイプ
責任押し付けタイプ
>>もう一度診断する
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