我が子の発達は気になるところ・・・だと思いますが、子どもの成長は、マニュアルでは見ることは出来ません。しかし、大幅な遅れがある場合、何か原因があることもあります。この発達カレンダーで、様々な心配を吹き飛ばしてしまいましょう!
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【発達・発育カレンダー0~1ヶ月】
【0~1ヶ月児のお世話ポイント】
体重は、約1kg増加します
寝る子は育つ♪ |
といっても、家で細かい数字まで、計るのは難しいと思いますので、母乳の飲み方で見てみましょう。
母乳とミルクと成長
母乳を飲むのに、30分以上飲み続けるのは、母乳不足が、考えられます。ということは、もちろん成長にも影響が出てきます。
だからといって、神経質になったり、考え込みすぎてはダメですよ。ミルクでも、十分に栄養を摂ることができます。様々な精神ショックや、ストレスは母乳を止めてしまいます。深く考えすぎずに、「ミルクという選択もあり!」と、気楽に考えていきましょう。不安なときは、検診などのときに相談をして、「混合」(母乳+ミルク)にしていくのも良いでしょう。
ちなみにアサカワは、息子の障がいを知り、ショックで母乳はピタリととまり、2ヶ月後半からは、全ミルクでした。娘も、3ヶ月頃にはとまってしまったので、ミルクオンリー。でも、とても元気に成長していますよ♪安心してくださいね。
昼夜の区別なし!
まだまだ、昼夜の区別のない赤ちゃん。睡眠時間は、個々により様々ですが、少しずつ、寝ている時間と起きている時間の割合に、変化が見られてきます。
1日の大半を、寝てすごしていた赤ちゃんも、少しずつ起きている時間も増えてきます。個々によりますが、この時期に、夜5~6時間寝る!という赤ちゃんもいます。授乳が頻繁だった時期に比べると、多少ペースが緩やかになる場合もあります。
おしっこの回数・うんちの回数
カメラを意識?! |
おしっこの回数は、1日8回前後の赤ちゃんが多いです。が、これも個々により差がありますので、あまり気にせず、出たらキレイにしてあげて、気持ちの良い状態を維持してあげましょう。
でべそ?!
消毒が必要だった"おへそ"も、すっかりキレイになります。ここで気になるのが「でべそ?」ということ。この時期には、気にしなくて良いですよ。成長とともに、おなかの筋肉が発達して、凹むことが多いのです。
視力が発達!
ゆっくり動くものを目で追うことも! |
もし、目が合ったら、顔を左右に動かしてみましょう。ポイントは、「ゆっくりと」です。すると、赤ちゃんは目で、ママの顔を追うようになってきます。ただ、早い動きにはついていけませんので、「ゆっくり」を忘れずに。
手足の動きが活発になってきます
赤ちゃんには、『原始反射』というものがあります。たとえば、大きな音がしたときに、両手をあげて、しがみつくような動きをするなどです。(これは、モロー反射といいます)このことにより、バタバタと元気に手足を動かします。そのため、注意!が必要です。
「原始反射」は『自分の意思ではない』ので、もし、近くにあった毛布やハンカチなどの布が、顔のかかることも考えられます。しかし、自分の意思では、まだ体を動かせないので、自分では取れません。そのため、窒息ということも考えられます。また、ベッドなどで、元気に動いているうちに、少しずつ移動して転落!ということも。ベッドに寝かせる場合には、必ず柵をしましょう。
そして、ベッドにいるから、布団に入っているから安心ではなく、見える範囲で、しっかりと見守っていきましょう。
ママを感じている
視力は、発達していなくても、ほかの様々な感覚は発達しています。特に、いつも近くにいるママの「匂い・肌の感触・温かさ」は、しっかりとわかっています。
そして、ママの腕の中が「安心できる場所」になっていくのです。いっぱい抱っこをして、いっぱいママを感じさせてあげましょうね。抱き癖がつく!と、心配される方もいらっしゃいますが、全くそんなことはありません。ママをいっぱい感じ、安心して安定して過ごすためには、ママの愛情たっぷりの抱っこは不可欠です!たくさん抱っこしてあげましょうね。
▼この時期のお世話ポイントはこちら!
~後日、掲載!~
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