暖かくなり、公園に行く機会も増えますね♪そして、新しい生活がはじまり、幼稚園・保育園などの集団の中へ入る方。サークル活動に参加する方など・・・様々な形で、他のお子さんを見る機会も多いでしょう。
そのような中で、一番「危険」なのが、他の子と比べてしまう!ことです。いかがですか?比べてはいませんか?
比べてはダメですよ!10人いれば、10通りの・・・100人いれば、100通りの成長の仕方があります。そして、マニュアル本に惑わされてはダメです。マニュアル本は、参考までにしておきましょうね。実際に、育っている我が子は、ロボットではありません。人間です。マニュアル通りに育つ子どもなんて、いません。
しかし・・・本より、やっかいなのが「同年齢の子」です。同じ年・同じ月。はたまた・・・誕生日が一緒!等など・・・比較材料が、たくさん出てきます。でも、「個々の育ち」は、決して、そのようなもので決められないのです。その子の育ちは、その子のペースなのです。
■小さいときの月齢の差■
年齢が小さければ小さいほど、月齢が強く出てきます。同じ学年でも、4月生まれの子と、3月生まれの子では、約1歳の差がありますよね。「同じクラスなのに・・・」と思っても、約1歳の差があると思えば、どうですか?4月生まれの子が、もう産まれているとき、3月生まれの子は、お腹の中にも、入っていないのです。
そのため、保育園などでは、月齢による個々への指導法などを、きちんと考えているんですよ♪ママもパパも、「同じ年齢なのにぃ~」と、思わないで、しっかり我が子の育ちを見つめていきましょう♪