後期 離乳食の固さの目安は?

離乳食を食べる赤ちゃん
少しずつ歯ごたえのある食べ物も食べられるようになってきます
先ほどご説明したように、後期の離乳食は、歯ぐきでモグモグ・カミカミを行なう時期です。

歯ぐきでつぶせる程度の固さということで、「指でつぶせる固さ・スプーンで簡単につぶせる固さ」が目安となります。ツブツブも、小さな物から試してみてくださいね。

【後期 離乳食の具体例】
■お粥……触るとベチャベチャとした感じ。指で簡単につぶれるくらい。お米の5倍の水で作ります(全粥・5倍粥)。

■人参などの野菜……1cmくらいのサイコロ状に切り、軟らかく茹でます。固さは、指ですぐにつぶれるくらいに。

■ほうれんそう……短めに切り、ソテーでもお浸しでもいいです。葉の部分を使います。固さは、こするとつぶれる程度。

■白身魚……料理の仕方を工夫して、パサパサしないようにしましょう。固さは、指で簡単につぶれる程度。

主食・主菜・副菜の栄養バランスを考えよう

3回食が安定してくると、赤ちゃんは栄養を3回の食事で摂れるようになってきます。そのため、栄養のバランスも考えていきましょう。とはいえ、私自身も「きっちりと!」というタイプではないので、なかなか完璧にはいきませんでした。アバウトでかまいません。例えば、「主食・主菜・副菜=ごはん・おかず(たまご等)・つけ合わせ(野菜類)」といった形の目安を作るといいですね。

そして、赤ちゃんも毎回バッチリ食べてくれるわけではありません。栄養のバランスを考えるとは言っても、数日間単位で考えると良いでしょう。「昨日は野菜だったな。じゃあ、今日はお肉に力を入れてみよう」などといった感じです。

少しずつ、大人の食事の取り分けも可能になってきます。肉じゃがを作るとき、味付けをする前にお鍋を分けます。そして、赤ちゃん用を作ります。カレーも同様です。味をつける前に、分ける。みそ汁は一緒に作って、配膳する時に最初にしたり、お鍋をかきまわす前の「うわずみ」を利用したり、水やお湯で薄めたりします。

こう考えていくと、そんなに負担にならないのではないでしょうか。毎食、赤ちゃんのためだけ!と考えると、ものすごく負担になったりします。同じ食事でも「赤ちゃん用」に取り分けるだけで作れると思うと、負担も軽くなりますよね。