1日1品、ひとさじから! 離乳食 初期の進め方
1日ひとさじからスタート! 慎重に進めましょう |
はじめの1~2週間は特に慎重に! なんといっても、液体以外のものに初めて触れるのですから。
口に入れたものを舌で押し出したり、嫌がったりするときは無理強いはせずに翌日に、というくらいの余裕をもって進めていきましょう。嫌がってるのでなく、上手に飲み込めなくて口から出てしまったら、それは口の中に入れ直してあげましょう。そんなの見分けつくの?と思いますよね。何回か見ていくと、絶対に分かりますよ。赤ちゃんの表情や動作を見ていけば、必ずわかるようになります。
離乳食を始めると、うんちがゆるくなったり、食べた物がそのまま出てきたり、回数が増えたりすることがあります。一時的なものなので、赤ちゃんが元気が良ければ心配ありません。そのまま進めてくださいね。
家族にアレルギー体質の方がいる場合には、卵は10ヵ月以前は避けておきましょう。それ以降は一口からはじめて、様子を見ながら与えていきましょう。
我が家の息子は、1歳になるまでの間に、卵によるアレルギー症状が出たことがあります。それはアレルギーと診断するほどのものでなく、体調の悪いときなどに出たのです。確かにアレルギー症状が出た当日もしくは翌日になると熱を出したりしていました。そのようなこともありますので、卵に関してはアレルギー症状をもつ家族のいる方は慎重に。