Tシャツに北斎が描いた白雲が流れる
裾からもくもくと雲が流れます |
紺地に白で捺染された雲が、もくもく、もりもりと湧き起こり、ふわふわとTシャツの裾に漂いながら流れて行きます。
雲ほど形のつかめないものはありませんが、北斎の筆にかかれば、ここまでシンプルにそしてかわいらしくなるのです。
印象派以前の、西洋の人たちがショックを受けたのは言うまでもありません。
背中の裾にも雲が数片浮かびます
ちょっと惜しいのは...この切れ目 |
ただ、ちょっとだけザンネンなことに....前身の雲と、背中の雲が途切れてしまっているのです。
これは捺染の仕方を工夫すれば、つながるようにできるのです。もったいない気がいたしました。
それを差し引いても、十分におしゃれで楽しいTシャツなので、お勧めです。
色は、紺の他に、胡桃染とでも呼びたい洒落たサンドベージュもあって悩みましたが...紺にしました。サイズは、ちょっと大きめのS、M、Lの3種類。価格は2,500円とお求めやすい設定です。
しかし、私のイチオシは、こちらです!!
>>>ちょっと笑えるHな和柄Tシャツ