さいたま市新名所「鉄道博物館の底力」
初日は午前中で入場〆切り |
10月14日の初日は、大挙して押し寄せた来場者の安全確保のため、なんとお昼前に入場制限になり、それがWebサイトの記念すべき開館初頭のニュースになったほどです。そして、開館後1週間で来場者は5万人を超えるという人気ぶり。
半ば 鉄ちゃんご用達のTV朝日タモリ倶楽部」でも2週にわたって鉄道博物館のプレビューが放映されました。それを見た人なら、鉄道ファンならずとも心躍ったはずです。かつて万世橋にあった交通博物館を楽しめた人なら、親子で、そして一人で一日中でも遊べることでしょう。
歴史的名車両からジオラマ、SL機関士体験まで
中央の転車台にはC57が |
そして、交通博物館でも大人気だった巨大な鉄道模型ジオラマが、さらに大きくなって中身も充実しての復活です。直線を思う存分走るHOゲージ車両の美しさ。早朝の始発から夜行列車まで楽しめますが、やはり夜景の幻想的風景は、まさに夢のようです。
さらに、タモリさんが番組中で自宅に欲しいと言った、山手線などの運転シミュレーションも大行列です。中でも世界初のSLシミュレーションは一度味わいたい逸品アトラクション。なにしろ圧力が低下してきたらカマに石炭をくべなければならないのです。筋金入りの鉄ちゃんカシオペアのキーボード奏者向谷 実さんも制作参加したD51の音は超リアルです。
ミュージアムショップも大繁盛
お土産を買うのもタイヘン |
実物車両、ジオラマ、シミュレーションの3点セットで、鉄道ファンならずとも「心の中の少年」が目覚めてしまったのでしょう。
もちろん、ミュージアムショップにはTシャツも並んでいて目が釘付けになりました。さて、世代的に子どもの頃は0系ひかりを書き続け、プラレールをどこまでもつなげ続けた、私の心を奪うTシャツはあったのでしょうか?
>>>ミュージアムショップで見つけたかわいいTシャツ