なぜ、日本でだけ「反戦運動」が盛り上がらないのか？と嘆いている友人もいます。
しかし、「反戦」のように「反」と名のつく「何かと戦う行為」が、日本人は、生まれつきニガテなのでは？
また、「反○○」は、実のところ「戦争をする心」のウラオモテだと、日本人なら誰しも「無意識に知っている」のではないのでしょうか？
これって...「遅れている」どころか、「進んでいる」のでは？？？
そんな中、日本にも、イラクの子供たちにＴシャツを贈ろうという運動をしている人たちがいます。それは、日本のＮＧＯ（非政府組織）で働く有志のネットワークで「ＮＧＯ非戦ネット」というそうです。
（「反戦ネット」ではなく「非戦ネット」という名前で、ほっといたしました。）
その活動も、参加者ひとりひとりが行う「静かなこと」が中心となっているようです。
1）ネットで署名を集めて小泉首相に提出すること。
2）「イラクの子供たちに平和を」Ｔシャツを着てイラクのへの攻撃に反対すること。
3）カンパを集めて、イラクの子供たちにＴシャツを贈ること。
あらかじめプリントしたＴシャツを販売するのではなく、「ダウンロードして自分でアイロンプリントして着て欲しい」というメッセージに、ひそかに感動しました。
資金を集めることよりも、ひとりひとりに「非戦の心」を持って欲しいということなのでしょう。
▼▼▼▼▼▼ NGO非戦ネットのWEBより
T-シャツを着てイラクのへの攻撃に反対しよう！
NGO非戦ネットでは今回イラクの子どもたちの平和を願ってT-シャツを作りました。ご自身でこのイラストをダウンロードして、専用用紙にプリントアウトしてT-シャツにアイロンプリントしていただくこともできます。また、イラクの子どもたちにもT-シャツを送るため、子どもたちのTシャツの費用にあてるをカンパを集めています。
Ａ：イラクの子どもに平和をＴシャツ
（この料金にはイラクの子どもに贈るT-シャツ代も含まれます）
\２０００＋送料
Ｂ：イラクの子どもに贈るT-シャツへのカンパ
\１０００
◆NGO非戦ネット
http://www.ngo-nowarnet-jp.org/main/hisen-campaign.html
