誰もが驚くギミック
では、肝心の蛍光マーカーは、どのようにして出てくるかというと、ボディをツイストしてみる。1)ボールペンだけが出ているペン先が | 2)ボディをツイストさせると、 |
3)ボールペンの外側から
蛍光マーカーがせり出してくる。
蛍光マーカーがせり出してくる。
この動きを、今度はペン先側から見てみると・・・・。
1)奥に隠れている蛍光マーカーが | 2)ボールペンとは干渉せずに |
3)見事なまでに飛び出してくる。
驚くことにボールペンの外側を覆い隠すように蛍光マーカーがグングンとせり出してくるではないか。そのペン先を上から見てみると、なんとマーカーはパイプ状に中がくりぬかれている。
先ほどの大きな口は、実はあとからでてくる蛍光マーカーのためのクリアランススペースだったのだ。
穴の開いたパイプ状の蛍光マーカーなので、書いたラインも真ん中がくりぬかれているかと言えば、そんなことはなく、ふつうの蛍光マーカーのようにしっかりとラインが引ける。
筒状のマーカーだが、 しっかりとラインが引ける | 大きな口のボールペンの書き味も上々 |
大きな口から控えめにちょこんと出ていたボールペンの書き心地は、見た目の違和感とは裏腹に、ごく普通のボールペンとなんら変わらない。元来、ボールペンという筆記具はあまりペンを寝かせて書くものではないので、大きく広がった口は紙に干渉することはないようだ。
ボールペンと蛍光マーカーを使っていて、どちらのインクが早くなくなるかと言えば、一般的に蛍光マーカーだろう。ビックと言えば、ライターやカミソリでも使い切りを信条にしているメーカーではあるが、このブリーフィングでは、蛍光マーカーのみ、交換ができるようになっている。蛍光マーカーのヘビーユーザーの方にも安心して使うことが出来そうだ。
蛍光マーカーのみ交換可能
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