ティアドロップ型サングラスの魅力(2ページ目)

ジャストサイズがポイント

ところで、なぜティアドロップがお気に入りかと言うと、一番の理由は自分の顔にフィットして、見た目がすっきりとなるから。ガイドの顔はどちらかと言えば、面長で頬骨が高いのが特徴ですが、サングラスをかけた時、頬骨が目立ってしまうことがちょっとした悩みでもありました。しかし、ティアドロップはそんな頬骨を自然に覆い隠して、目立たなくしてくれます。サングラスを選ぶ時には、サイズがとても大切です。ティアドロップでは、自分の顔幅よりも少し小さめで、レンズが頬骨を少し隠すほどの大きさのものがジャストサイズ。顔をすっきりと、ハンサムな印象に見せてくれます。

レトロ感と男っぽさが魅力

ティアドロップの、レトロ感のある時代に左右されないところも好きな理由です。ガイドはファッション同様、流行を取り入れながらもオーソドックスなものを好む傾向があります。

今日では、ティアドロップ型のサングラスはどのメーカーからも発売されています。しかし、その元祖はレイバンのパイロットサングラス。1930年代にアメリカ空軍に採用され、今なお世界中の男性に愛用されているモデルです。そんなレイバンに代表されるレトロ・本物志向のイメージに加え、男くさいところがティアドロップの魅力でもあるのです。

人が求める理想のスタイルは、心理的に現実の自分とのギャップを埋めるものだと言いますが、ガイドがティアドロップのサングラスを選ぶ背景にも、いろいろなストーリーがあるわけです。


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