耐久性を重視すれば革を、機能性ならナイロン素材を
色が決まったら次に見たいポイントとして、機能性と耐久性があります。何年も長く持ちたい、という方は革素材のものをおすすめします。革は使えば使うほど味がでてくる上、きちんとお手入れさえしていれば一生使えます。手作業で仕上げたバッグはなおさらのこと。ただ革のバッグは重いのが難点。特に大きめサイズになると、使用する革の量も増え、必然的に重量が増します。重いバッグを敬遠する方には、ナイロン素材のものをおすすめします。
アメリカのメジャーリーガーが使うベースボールバッグを作る工場が作った本格派。HIKARU MATSUMURA THE UNIQUE-BAGのボストンバッグ12万6000円(ISSEY MIYAKE INC.) photo:石井幸久(m.m.blue) |
ライニングの色にも気をつけて
いざ大きめバッグを買ったはいいが、何でも詰め込んでしまって、中がぐちゃぐちゃ。財布や手帳を出す時一苦労、という整理下手の方には、バッグの裏地を黒ではなく、色ものをおすすめします。カラーのライニングだと、中に入れたものを取り出す時、色で見分けしやすくなります。バッグは一度手にすれば、できれば長く使いたいもの。バッグ選びに失敗しないためにも、以上のポイントをチェックして、使えば使うほどに愛着がわくバッグを手に入れてください!
■問い合わせ先
・アルフレッド・バニスター代官山店
住所:東京都渋谷区猿楽町20-9
TEL:03-5458-5010
・ISSEY MIYAKE INC.
(HIKARU MATSUMURA THE UNIQUE-BAG)
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-12-10
Tel:03-5454-1705
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