入学式や入社式と、フレッシュマンが街に溢れる季節になりました。この季節になれば、新人でなくても気持ちも新たに、何か新しいことにチャレンジしたくなるはず。若葉も出始めた今、ファッションも冬の装いを捨て、フレッシュにいきたいものです。

パイピングジャケットでフレッシュな印象を

そこでおすすめしたいのが、白の縁取りのパイピングジャケット。パイピングジャケツトとは、襟や裾の端をテープなどで覆ったデザインのジャケットのことですが、そんなパイピングジャケットの中でも、今季は縁取りが白のものを断然おすすめします。

色が人の心理に与える影響は計り知れないものです。木々を彷彿とさせる緑の服を着ていると自然と活力がわき、やる気が出たり、桜を思わせるピンク色の服を着ている女性をみていると自然とやさしい気持ちになったりと。白無垢、なんて表現があるように、まさに白は汚れなく、フレッシュな気分になりたいときにもってこいの色です。

ホワイトで縁取りされたジャケットはいま流行のアメリカン・プレッピーなアイテムとも好相性。縁取りの幅はジャケットとのバランスをみて、太すぎず、細すぎないものを選んでください photo:石井幸久(m.m.blue)


白の分量が決め手

ただ白がフレッシュな気分になるからといって、日常生活で全身白で決めるのはなかなか難しもの。はりきって白でかためてどこかに行こうものなら、「結婚でもするの?」なんてツッコミがくるのは必至。そうならないためにも、いかに効率よく白を合わせるかがポイントです。

パイピングジャケットなら白の分量が絶妙のため、より効果的です。パイピングは絵画でいう額縁の役割を果たします。どんな名作でも額縁がアンバランスだと価値が下がってしまいます。逆にいえば額と絵のバランスがあっていれば絵画の見え方もぐんとよくみえます。縁ひとつで、ものの見え方が変わるのです。


次のページでは、パイピングジャケットをさらにさわやかにみせるスタイリング術を紹介します。

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