メンズバッグ・鞄/メンズバッグ・鞄関連情報

ショルダーバッグ選びのポイント その2

今回も前回に引き続き、ショルダーバッグ選びのポイントをご紹介します。ショルダーバッグをこれから買おうと思っている人はぜひ参考にして下さい。

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド

前回の記事、「ショルダーバッグ選びのポイント その1」では、トートバッグに代わって人気となりつつあるショルダーバッグの選び方のポイントをいくつかご紹介しました。最初のポイントは“ストラップの長さが調整できること“。2番目は“バッグの口が大きく、開け閉めがしやすいこと“でした。今回は、引き続き、さらなるショルダーバッグ選びのコツをお教えしましょう。

衣服を傷めないパッドがついている

ショルダーバッグの持ち方には2通りあります。一番オーソドックスなのは単純に肩にかける持ち方。そして、たすきかけのように斜めにかける使い方です。

ガイドはショルダーバッグを必ずと言ってよいほど斜めかけしています。特に、冬場はこの持ち方が重宝します。なぜならば、手提げのバッグは手袋をしたときに持ちにくいからです。しかし、冬にショルダーバッグを斜めかけにして持つ難点も感じていました。

冬にはコートやレザーのジャケットの上にショルダーバッグを斜めかけにして持つとストラップとの摩擦によってコートやジャケットが痛んでしまいます。ですから、ショルダーバックのストラップにはパッドつきのものを選び、パッドを肩にのせて使用します。そうすれば、滑り止めの効果があり、肩への負担と衣服の傷みを軽減できるのです。
パッドは滑り止めの役割だけではありません。肩への負担を軽くし、衣服を摩擦から守ります photo:石井幸久(m.m.blue)



次のページでは、引き続き、お気に入りのショルダーバッグを見つけるポイントをお教えします。

【最新記事】
ショルダーバッグ選びのポイント その1
2008年メンズバッグはデカくなった!?
品のよいカラーパンツの履きこなしのコツ
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます