前回は、スーツを長持ちさせる手入れの話しをしました。今回は、毎日着るスーツをキレイに見せる手入れの方法をご紹介しましょう。スーツは一日着ただけでシワになり、嫌なニオイなどが付着しやすいものです。また、ちゃんと手入れしないとフォームが崩れ、すぐにダメになってしまいます。スーツをきちんと手入れして、美しくスーツを着こなしましょう。

<スーツの手入れのコツ その1>
ポケットの中に重いモノは入れない

スーツの胸ポケットにはポケットチーフ以外は何も入れないようにしましょう。
スーツには内ポケット、脇ポケット、胸ポケットがついています。脇ポケットと胸ポケットの基本は飾りなので、何もモノを入れないように。胸ポケットにポケットチーフを入れるくらいにしておきます。

でも、内ポケットには財布や手帳、ハンカチ、タバコなど、いろんなものを一杯入れてしまいますよね。内ポケットにはモノを入れてもいいのですが、スーツの型崩れの原因になります。なので、あまり重たいモノは入れず、入れてもスーツを脱ぐ時には必ずポケットからすべてを出す習慣を身につけましょう。


<スーツの手入れのコツ その2>
シワをとる

一日スーツを着た後は、ウールのスーツでもちょっとしたシワができてしまいます。特に夏のリネン(麻)のスーツなどは一日着ただけでシワくちゃに。そんな時は、スチーム(蒸気)でシワをとります。シワとり用のスチームアイロンなどがありますが、もっと簡単にできるシワとり方法をお教えしましょう。

まず、浴室で熱いシャワーを3分間出し続け、蒸気で満たします。そして、その中にスーツをハンガーにきちんとかけて吊るしておきます。この作業を夜寝る前にしておくと、朝にはシワがとれ、蒸気も乾いて、きれいなスーツになっています。

この方法は、シャツやパンツでも活用できるシワとり法ですので、ぜひお試し下さい。特に出張や旅行では、トランクに詰めたスーツやシャツ、ネクタイはシワになってしまいがちですので、おすすめです。


次のページでは、引き続き、スーツを長持ちさせる手入れの秘訣をご紹介します。


【関連記事】
■最新記事
スーツを長持ちさせる手入れの秘訣
第一印象をよく見せる方法 スーツ編
ポケットチーフの正しい折り方、挿し方