サングラスの選び方! サングラスが似合わない理由とは?
ドライブの時やファッション感覚でサングラスをかける男性は多い。でも、サングラス選びに自信のない人も多いようだ。
男性のお洒落アイテムとして、とくに夏場に活躍するサングラスだが、自分に似合うサングラスを見つけるのはなかなか難しいもの。ファッションブランドの多くがメンズのサングラスを出しているが、高級ブランドのサングラスをかけたところで自分の顔に似合わなければ、元も子もない。
サングラスが似合っていない人は、次のような理由が多いようだ。
- フレームのサイズが大きすぎたり、小さすぎたりして合っていない。
- 顔の輪郭にフィットしないシェイプのサングラスを選んでいる。
そこで今回は、顔のタイプ別にどのような大きさやシェイプのサングラスが似合うのか、また、レンズカラーはどのような基準で選んだらよいかを解説しよう。
サングラスの選び方 顔のタイプ別
まず、顔のタイプ別に好ましいサングラスのタイプはこれだ。今かけているサングラスが自分の顔に合ったものがどうか、顔のタイプでチェックしてみよう。■ 細くて面長顔タイプ
細面の顔の人には、ティアドロップのサングラスがよく似合う |
顔が細く面長の馬顔タイプの人は、丸みを帯びたフレームやティアドロップのサングラスが似合う。なぜならば、顔の長さを感じさせないからだ。しかし、フレームの大きさが顔の幅よりも大きくなりすぎたり、小さくなりすぎたりしないように注意すること。顔の幅にちょうど収まるくらいか、気持ち小さめがよいサイズだ。
■ ふっくら面長顔タイプ
顔の大きな人ほどインパクト強い大きなフレームのものを |
幅があり面長の大きな顔の人は、太いフレームの大きめのサングラスが似合う。顔が引き締まって、バランスよくすっきりと見えるからだ。細い繊細なフレームでは、アクセントとしては不十分でサングラスが顔に負けて似合わなくなってしまう。
■ 細くて短い顔タイプ
小顔の人にはシンプルで小さなサングラス |
細く短いすっきりした小顔タイプの人には、小さくシンプルなデザインのサングラスが似合う。大きくインパクトの強いフレームのサングラスでは、顔よりもサングラスばかりが目立つしまうから注意しよう。細いメタルフレームや縁無しのものが、顔に合った洗練された雰囲気を作ってくれる。
■ ふっくら短い顔タイプ
ぽっちゃり顔には幅の狭い長方形タイプのサングラスを |
ふっくらぽっちゃりタイプの丸顔の人は幅の狭い細長のサングラスがよい。ぽっちゃり顔とした丸顔を細長く、引き締めて見せてくれるからだ。丸い形のフレームだと丸顔が強調されてしまうので要注意。
サングラスのカラーの選び方はTPOで決める
自分の顔にあったサングラスをチェックできたら、さて次には、サングラスを実用的に使うためにレンズの色をどのように選ぶかも知っておこう。TPOに合ったレンズのカラーの選び方は次のとおり。■ ダークカラー・ブラウン系
アウトドアやドライブの時に強い日差しを避けるにはダークカラーやブラウンのレンズを選ぶ |
■ 薄いブルー、薄いグリーン、グレー系
ファッション感覚でサングラスをかける時は、ブルーやグリーンなどの明るい色のレンズを |
ファッションのアイテムとしてサングラスをかけるときには、薄いブルー、グリーン、グレー系のレンズがオススメだ。なぜならば、これらの色のサングラスは男性らしく夏の日焼けした褐色の肌にも似合う。さらには、サングラスをかけていてもモノが自然に見え、街を歩く時や買い物の時、いちいちサングラスを外して見なくてもよい。
■ イエロー系、ベージュ系
曇りの日などにはイエローのレンズだと見えやすい |
サングラスがかっこよくキマるかけ方は?
サングラスをかける際に気をつけたいポイントは眉毛の位置です。サングラスをかけてもなぜか間の抜けた印象になってしまう、という人はフレームと眉毛の間隔が大きく開いてしまっていることが原因の一つです。 サングラスをかけたときに、眉毛が隠れるもので、さらに眉のカーブラインがフレームと平行になるようなものを選ぶように意識しましょう。また、レンズやフレームの色についても気をつけたいところです。顔の輪郭だけでなく、顔のつくり、肌や髪の色を考えた上で選ぶようにしましょう。たとえば髪色であれば、茶色系の髪の人であれば同系統のブラウン系のものを選ぶとまとまりがでます。
日差しよけ、紫外線防止、お洒落アイテムとしてサングラスが活躍する季節である夏。今年の夏こそ、自分の顔にぴったり似合ったサングラスを選んで、カッコよくサングラスを使いこなそう。
【関連記事】