日本は香水が売れにくい国

日本は欧米に比べて香水が売れない国だと言われる。なぜ日本では香水が売れないのか?
この記事を読んでくれている読者の中に、香水(フレグランス)愛用者はどのくらいいるだろうか?僕たちは生活の中で香水という言葉をよく耳にする。特にそれは女性にとっては身近なものだろう。しかし、日本人の男でフレグランスを毎日身につけ、生活の必需品として使っている人はそんなに多くないのではないか?

ビジネス的な視点から見れば、日本は香水が売れにくい国だとずっと言われ続けてきた。世界第二位の経済大国、日本も香水の市場だけは欧米の国々に到底及ばない規模なのだそうだ。確かに日本は化粧品の中でもスキンケア商品やメイクアップ商品の市場は欧米と肩を並べるかそれ以上の大きさなのに、フレグランスとなると極端に小さくなる。


CONTENTS
Page1:日本は香水が売れにくい国
Page1:欧米人の香水ワザとは?
Page2:日本の男性の意識変化
Page3:失敗しないフレグランス選びのコツ
Page4:ミドルノートをチェックする


欧米人の香水ワザとは?

“なぜ日本で香水が売れないのか?”についてはいろいろと意見が分かれるところだ。しかし一番よく言われるのは、日本人は欧米人のように香りを身につける習慣がなかったため、香水が生活に浸透しなかったという考えだろう。欧米では香水の歴史は古い。また、食生活による体臭を隠すために発達してきたという背景もある。そのためフレグランスは彼らのライフスタイルに深く関わっているのだ。僕自身、欧米人の香水の扱い方や楽しみ方がうまいと感心することもしばしばある。

まず第一に、彼らは自分に合った香りを選ぶことを知っている。香りの好みだけでなく、自分の個性を表現するという選ぶ基準をもっている。時には、自分の体臭や体温が香りに与える影響さえも考慮するのだ。さらには、ライフスタイルのTPOに合わせ、香水を使い分ける。「さすがお見事!」と思わずうなってしまう香水ワザを欧米人は身につけている。

次のページで香水に対する日本の男性の意識変化について解説する。


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