ゼニアのトロフェオを選ぶ
パンツはベルトループを付けてもらい、ファスナー仕様にしてもらった。トロフェオの上品な光沢感がわかります? こういった贅沢な生地は、歩いたときにも魅力を発揮するんですよね。 |
今回はというか、今回もゼネラルマネージャーの北川美雪さんと一緒に生地を選んだのだが、ネイビーの無地で作りたかったので、エルメネジルドゼニアのトロフェオに決定!
トロフェオは、オーストラリアにおける最高級ウールの生産を活性化する目的で、1960年代から始まったコンテストでトロフィーを獲得した、輝かしい実績を誇るスーパーファインウールなんですね。ちなみにトロフェオはイタリア語でトロフィーのこと。
特徴は直径17ミクロンの繊維で、シルクを思わせるエレガントな光沢感と、しっとりとした質感が魅力。数あるトロフェオのなかでもこの生地は黒に近いネイビーで、シャドーストライプになっているのが特徴。ほんとトロフェオを選んで正解でした。
裏地の色は豊富に揃っている。前回はピンクだったが今回はボルドーを選択。ナットボタンは焦げ茶を選んだ。 |
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