アメリカブランドのチノパンの思い出
最初のチノパンはやはりというか、新生VANの尾錠付きのものでした、このチノパンにはブラックウォッチ柄の裏ネルがついていて、寒い日には重宝しました。
他にシップスのアメリカ製のものや定番のポロもよく穿いていました。たしかポロは吉祥寺パルコ内にあったラルフローレンのお店でした。
昔からポロは高かったんですよね~(笑)。でもウディ・アレンが好きだったから無理して買ったんですよ。
穿き心地、耐久性の面でお気に入りだったのは、ブルックス ブラザーズのMade in USAのチノパン。アメリカで購入したのではなくて日本の直営店で取り扱っていました。
このチノパンはウールのパンツ(トラウザーズ)のようにテーラードに作られていて、ウエストバンドも芯地が入っていて肉厚でした。
ところが10年ほど前から生産しなくなったのか、変わって違う国で作られたチノパンが店頭に並ぶようになりました。残念ながら以前と同じ縫製方法ではなかったです。
あと、アメリカ製ならキングスウッドとバリー・ブリッケンも気に入っていました。ただ、アメリカ製のブルックスが手に入らなくなってから、すっかりチノパンと距離ができたというか、ほとんど穿かなくなりましたね。
プレッピーやアイビーの必須アイテムということとは関係なく、とても汎用性の高いアイテムなので、再びワードローブに加えたいと思っています。同じカジュアルウェアでもジーンズよりジャケットに合わせやすいですし。
現役のチノパンがないので新しく買わねば・・・。できれば股上が深く、昔ながらの太いシルエットのものを穿きたいですね!