リニューアルしたブルックリンの革製品＆クロージング　ブルックリンのオリジナルに注目(4ページ目)

フレンチカーフの革パッチ！　大人が穿けるジーンズだ

ヴィンテージ・ジーンズを思わせるこだわりの1本。シルエットはやや細めで大人が穿きたくなるジーンズである。

リーバイスの501をベースにこだわって作ったジーンズだ。

シルエットはやや細めで、生地は昔の織機でじっくり織り上げた14.5オンスの厚めのデニム地を使用。

耳は赤耳。裾の仕上げもチェーンステッチ。随所にこだわりが隠されている。

とうぜんディテールにも凝っていて耳（セルビッチ）は赤耳。隠しリベット、フロントはドーナツボタン、イエローステッチ、チェーンステッチ（丈詰めもチェーンステッチ仕上げ）など。

また、ヒップポケットの内側には擦れどめと呼ばれる補強布を採用。

これはジーンズがまだ今ほど頑丈な生地でできていなかった頃のディテールである。

革パッチはなんとフレンチカーフを使っている。過去にこれほど贅沢なパッチがあっただろうか。色は毎年変更されるとのこと。

もっともブルックリンらしいのが革パッチ（ラベル）だ。なんとフレンチカーフを使用しているのだ。世界広しといえども、こんな高級革を使った革パッチはない！

面白いのは毎年その色を変更して製造年がわかるようにするそうだ。今年はイエローというわけ。


とりあえず今シーズンはこの一型だが、今後は517のようなブーツカットも登場する予定だ。まあ、大人が穿きたくなる数少ないジーンズである。

ジーンズ １万8900円（税込み）
サイズは32インチ、34インチで展開。

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