メンズファッション/メンズファッション関連情報

休日スタイル 秋の装い

もっともお洒落が楽しめる季節だけに、カジュアルウェアのアイテムも豊富に揃う。注目の英国ニットはプリングルとコーギーがおすすめ。大御所パラクータG-9は復活の兆しあり!

倉野 路凡

執筆者:倉野 路凡

メンズファッションガイド

ポロシャツの裾はパンツ(ズボン)の外に出せばいいけれど、9月になると長袖シャツの裾をなかに入れるべきか、出すべきか、ここ数年ほんとに悩んでしまう。

若い男のコは絶対に外に出しますよね。あれをオヤジ世代が真似していいものかどうか・・・。

昔のシャツは着丈が長すぎる!

着丈の長さを採寸かなり昔に買った『ラルフ・ローレン』と、最近の『無印良品』のボタンダウンシャツの着丈を測ってみたところ、前者が79センチ、後者が74.5センチと判明。

ブランドによって当然長さが違ってくるが、現在のシャツは最初から外に出してもおかしくないように、短めにデザインされているようだ。

だから昔の『ラルフ・ローレン』のシャツの裾をパンツの外に出すと長すぎてどうもバランスが悪い。

ボクの場合、昔のシャツはなかに入れるようにして、最近のシャツは外に出すようにしている。我ながら非常に小賢しい方法だと思う。古いシャツは裾をリフォームに出して短くすればいいのだが、面倒なのでなかに入れているのだ。


ここで気をつけたいのが、威風堂々と入れるのが大切。これっぽっちも恥ずかしいと思わないこと。パンツのポケットにあまりジャラジャラと小物を入れないことも綺麗なシルエットを出すポイントだ。

またベルトとシューズの色の組み合わせは、まったく同じすると意外とカッコ悪いので、微妙に色が違う同系色にして調和させよう。

次のページは、英国ニット界の王様「プリングルとコーギー」です
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます