ジャージー素材のＪＫが夏の本命です！

軽くて伸び伸び～。なのに会社に着ていけます

カンタレリのジャケット12万6000円、オリアンのシャツ2万1000円、ジエレのタイ1万500円、アルバート サーストンのチーフ3990円(以上すべてビームス Ｆ　TEL：TEL：03-3470-3946)　Photo：石井幸久

今年2010年春夏のトレンドが発表されたのは昨年6月のフィレンツェで開催されたピッティ・イマジネ ウォモ。会場内で大注目を浴びていたのが、ジャージー素材を使ったカンタレッリのジャケットでした。「これは絶対ウケる！」と各国バイヤーが太鼓判を押したとおり、日本でも大人気となっています。

右がジャージージャケットのラペル部分。左の紺タイと比べれば織り感の違いがわかりますよね

人気の理由はなんといっても、軽量かつ伸縮性のあるジャージー素材でありながら、きちんと肩が立体的に仕立てられたテーラードフォルム。ビジネススタイルにはもちろん、大人のカジュアルジャケットとしても使えるほど懐が広く、融通の利くジャケットなのです。

ヤンクミが着ていた赤い三本ラインのアレを思い出されてしまうと困りますが、カンタレッリのジャージー素材は鹿の子と天竺（フライス）との中間のような綿織り素材で、通気性もよく軽やかで夏場にも快適です。今回は使いやすい紺無地をご用意しましたが、こんな風にタイドアップすればビジネスユースも簡単です。

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