スーツ・ジャケット/ファッション小物

この夏、見逃せない海パン ベスト5

毎年、いつも悩むスイムウェアのチョイス。微妙にトレンドが変化するアイテムだけに、去年ものはさすがに辛いとこです。旬なディテールを踏まえつつ、ガイドがオススメするベスト5をご紹介します。

執筆者:岩田 桂視


毎年この時期、いつも頭を悩ますのがスイムウェア選び。エクササイズを目的としたものならば、それほどトレンドを意識しなくともよかったりしますが、ビーチやプールではそうもいきませんよね。しかも年一回のイベントなのに、意外と移り変わりが激しいのも難点。そこで、スタイル別に今季オススメのスイムウェアをご紹介します。

第5位:ポール・スミスのカモフラパターン

バイク
カジュアルウエアでも定番化したパターンのカモフラージュ。スイムウェアでも根強い人気。1万6800円(ポール・スミス ジャパン) photo:石井幸久
カモフラージュも着こなしやすいパターンのひとつ。ただ、どうしてもカジュアルになりすぎ、という方も多いはず。でも、ポール・スミスのスイムウェアなら、ブランドの背景にある品の良さがうまく中和してくれます。スマートなシルエットに加え、引き締まったダークトーンはビーチだけでなく、プールサイドでも重宝すること間違いなし。大人感を保ちながらも、クールすぎず。絶妙なバランスだと思います。

第4位:WeSCのボードショーツ

バイク
北欧発のブランドがリリースする、サーフテイストな一枚。テキスタイルにも目を向けたい。9030円(WeSC) photo:石井幸久
サーフテイストを意識するなら、WeSC のボードショーツがオススメ。基本的にはストリート&スケートブランド。ただ、スウェーデン発ということもあり、いわゆるLA的な西海岸のコッテリな感じではなく、ニュートラルな空気感が特徴的です。クラシカルなランニングショーツを彷彿とさせる、パイピング使いに加え、爽やかなカラーリングがスタイリッシュ。膝下丈に加え、ボックスシルエットという安定感のあるシルエットもパーソナリティを選ばずに着こなせるのではないかと。

第3位:JL BY J.LINDEBERGのスイムショーツ

バイク
ロング丈のシルエットはもう食傷気味、という人に。小物などを上手に取り入れたスタイリングを心がける。8400円(J.リンドバーグ ジャパン) photo:石井幸久
ここ最近、ビーチのスタンダードがロング丈のシルエット。で、それを腰バキで着こなすというのが定番です。ただ、このスタイルはその人のキャラクターによっては子供っぽくなり過ぎることもあったりします。そこで、ワンランク上のスタイリングを目指すならば断然ショートを選びたいところです。
スタイリッシュなスポーツファッションブランドの代表的な存在、JL BY J.LINDEBERGならば、グッと大人っぽさを増してくれるはず。ただし、このショーツスタイルはややスタイリングのハードル高し、です。手入れの行き届いたタンニング、ワンポイント的に控えめなジュエリーを合わせるなど小技を駆使したいところですね。



次のページは、第2位と第1位をご紹介します。
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます