コンディショニングの頻度
後ろ膝をなるべく後ろについてから、爪先を引き寄せましょう |
●柔軟性チェックが全てできるようになるまではストレッチを毎日行う。
どんなに硬い人でも3週間あればチェック項目をクリアできるはずです。
●柔軟性が十分についたらコンディショニング筋トレを2日に1回行って、間にストレッチを行うことをお勧めします。
1週間に1日は休養日としましょう。これも3週間あれば全てのチェック項目をクリアできると思います。
チェック項目をストレッチ、筋トレ共にクリアできたら、毎日全てのチェック方法を行って、バランスが崩れていたり柔軟性が不足していたらトレーニングを行って、コンディションを維持しましょう。
特にストレッチのチェック項目はウォーミングアップとして走る前に、筋トレのチェックは走った後のバランンスの崩れを修正するためにも活用できます。是非活用してくださいね。
かなりベテランの方でも突然ケガをしてしまう事がありますが、関節や筋肉に長い間負担をかける事で起こる慢性疲労が持久系の競技ではよく見られます。
しっかりとコンディショニングして、ケガなく練習してレースでいい結果を残してくださいね。