引き締まったウエスト+逞しい上半身=逆三角形
背中の筋肉を発達させ、ウエストを引き締めると逆三角形ボディになります |
これらの筋肉量がアップしてプラス引き締まったウエストで逆三角形になるので、お腹周りを凹ます有酸素運動も必要になります。
忙しいビジネスマンにはウエイトトレーニング+長時間の有酸素運動、トータルで1回1~2時間拘束されてしまう運動を週3~4回続けていくのは難しいですよね。そこで、ウエイトトレーニングをしながら有酸素運動効果も期待できる運動=サーキット法で逆三角形を作りましょう!
サーキット法でトレーニング時間を大幅短縮
サーキッ法とはインターバル(休憩時間)を挟まずに次々に異なる種目をトレーニングする方法です。一般的な1セット毎にインターバルを1~2分挟み、規定セット数をこなしてから次の種目を行うセット法とは異なります。インターバルを取らないので、運動中の心拍数を常に高い状態に保つことができるため、脂肪の燃焼を促します。もちろん筋肉をつけるウエイトトレーニング効果もあります。筋肉をつけるためのベストの方法はセット法で行うことなのですが、トレーニング時間を短時間でかつ効果的に脂肪を落とすにはサーキット法が適しています。ウエイトトレーニングをする時間しか取れず有酸素運動ができないけど脂肪も落としたいという方は是非サーキット方にチャレンジしてみましょう!
トレーニングのポイント
●10kg程度のダンベルを2つ用意してください。できればウエイト交換式のダンベルを用意しましょう。(参考:ダンベルの選び方)●トレーニングを始める前に2~3分間肩周りや背中のストレッチを行ってください。(参考:肩こりに効くストレッチ)
●メインセットを行う前にウォーミングアップセットを行いましょう。全てのトレーニングをメインで使う半分位の重量で20回ずつ行います。※自体重で行う種目はウォーミングアップセットは早いテンポで、メインセットは4秒で下げて2秒で上げるテンポで行います。
●運動が久しぶりの方や体力に不安がある方はウォーミングアップセット+メイン3セット(サイクル)運動に慣れている方や体力に自信がある方はウォーミングアップセット+メイン5セット(サイクル)を行いましょう。
注意点を確認したら次のページからサーキットトレーニングを始めましょう!