そもそも日本人は栄養が不足している!

先程のもうひとつの重要な臓器とはいったいなんなのでしょうか? 引き続き斎藤先生に伺ってみました。「それは腸です。肝臓が毒素を分解しても、腸がきちんと排出してくれないと、吸収されて血液に乗って毒素は体にまわるばかり。腸や肝臓が元気でないと、いろいろな症状が出てくるのです」

さらに斎藤先生はこうも続けます。「ニキビ治療で抗生剤を飲んでしまうと、大事な善玉腸内細菌も殺してしまいます。抗生剤を飲むと下痢をしたり、便秘したりするのはそのせい。毒素を排出する腸の機能を弱らせてしまうのは本末転倒だと思いませんか?」

では、一体、どうしたらよいのでしょうか?

「栄養を摂取して腸や肝臓がきちんと機能するように整えることが大切です。そのエネルギー源となるのがたんぱく質(アミノ酸)なのです。今の日本人、とくに若い人はたんぱく質、ビタミン不足の人が多いですね。ファストフードなど脂肪や炭水化物でカロリーは摂っていますが、最も必要なたんぱく質が摂取できていません

たんぱく質はドリンクで摂るのが効率的

ただ、たんぱく質というと真っ先に思い浮かぶのが肉。成人男性で一日に50~60gのたんぱく質を摂るのが理想といわれますが、それには牛肉500g食べなければならないという試算もあります。毎日、それだけの量を食べるのは難しいでしょう。しかも、ステーキや焼肉で食べたとしても、どうしても脂肪も一緒に摂ることになってしまうのが困ります。

たんぱく質とビタミンを効率的に摂取できる「mdFood(エム・ディフード)」780g 1万5000円
そこで、プロテインドリンクがお勧めです。たとえば、この“mdFood”は腸内細菌のバランスを改善し、腸内環境を整えるために作られたもの。米国では“メディカルフード”として治療に用いられているとか。たしかに水や牛乳、豆乳などに溶かして飲むというのは手軽で便利です。

「消化の負担が少ないから夜、寝る前に飲むのがお勧め。低アレルギー性の大豆ペプタイドを豊富に含むので、アミノ酸を必要とする臓器へ効率よく供給することが可能です。肝臓の解毒もスムーズでニキビや疲労に有効ですし、神経伝達物質の原料供給にもなるので、睡眠の改善やうつの原因となる精神疲労の改善にも有効です」と同斎藤先生。

日本初の機能性医学外来がある銀座にあるクリニック。
たんぱく質やビタミン類を食べ物だけで供給しようとすると、難しいものです。脂肪や塩分をコントロールしながら肉や魚を大量に摂取しなくてはいけませんし、また、ビタミンなどを野菜から摂ろうとすると、農薬の危険性が少ないオーガニックなどを厳選しなくてはなりません。もし農薬が残っていれば、それが毒素となり肝臓にさらに負担をかけてしまいます。

そう考えるとたしかに良質なたんぱく質とビタミン類を効率よく摂るのにサプリメントは非常に便利。ニキビに悩んでいる人は、肌の状態だけではなく生活や栄養、内臓の状態などを見直してみるのも一つの手段でしょう。


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