本格的に暑くなってきました。汗をかき、皮脂が多量にされる分泌される夏。肌のトラブルで多くなるのが、ニキビなどです。今までにいろいろな方法をご紹介してきましたが、みなさん実践されたでしょうか。今回はアロマテラピーでも名高いティーツリーを使ったケア方法をご紹介します。

ティーツリーって何?

これがティーツリー。さまざまな有効成分で古くから親しまれてきた植物です
ティーツリーとは植物の名前です。名前からするとお茶の木のようですが、アロマテラピーなどで用いる場合は違う植物を指します。ユーカリと同じ仲間のフトモモ科の常緑樹で、オーストラリア原産。生長すると5~7メートルほどに達し、強い芳香を発します。先住民族のアボリジニーたちは古くからこの木をケガの治療などに用いてきました。

アロマテラピーの分野でも研究されており、その抗菌や抗真菌、抗ウイルス、抗感染症などに注目が集まっています。ラベンダーと並んで、原液で使用してもよいとされるオイルです。ガイドもうがいをしたり、口唇ヘルペスができたときに塗ったり、あるいはリフレッシュするためにアロマポットで焚いたりと日々、使っています。ニキビができたときは綿棒に精油をつけて、そのまま塗ることもあります。このティーツリーの精油のすごいとされるころはカビカンジタや白癬菌など疾患の原因とする菌は殺菌しても、有用な常在菌にはほとんど影響を及ぼさないとされているところ。

最近では、話題になっている原因不明の食中毒や新型インフルエンザなど細菌やウイルスが原因と見られる症状の予防に役立つのではと、注目されています。


次のページではティーツリーの成分が入った新発売のコスメを紹介します。