思うままのヒゲデザインに挑戦！(2ページ目)

ヒゲ剃りを習慣からファッションへ

クアトロ４チタニウム レボリューションはシックが誇る渾身のプロダクト。今までのいわゆるＴ字カミソリの枠を超えた業界内でも話題の商品として、日頃からヒゲのセルフケアを行なっているガイド自身も興味深々。それでは、実際の使い勝手を手順にそって解説しましょう。

チタンコートの４枚刃で剃る

刃のすべりを良くするアロエ・ビタミンE配合スムーザー。さらに、ガードバーを搭載

まずはデザイン的に必要ない無駄ヒゲをそります。ぬるま湯で軽く洗顔して、汚れや余分な皮脂を落としつつヒゲを柔らかくしておきます。そして、シェービング剤をヒゲにすり込みます。この時に、シェービング剤は、ジェルタイプにすることがポイント！ヒゲの形を見ながらデザインできます。

チタンコートの４枚刃の剃り心地はかなりスムーズ。肌あたりも優しく、すっきり深剃り。この点の機能性は疑う余地がありません。

デザインカッターで整える

デザインカッターももちろんチタンコート。さらにセーフティワイヤー付きで安心

次に、４枚刃の裏側にある１枚刃「デザインカッター」で眉、モミアゲ、ヒゲのエッジを整えます。鼻の下やあごの部分など、デザインとして直線的なラインを残したいときに威力を発揮。Ｌ字カミソリと違い、男性が使い慣れたＴ字のグリップでケアできるところが実用的。

全体のアウトラインが整ったら、シェービング剤を洗い流しましょう。

電動トリマーで快適に刈る

耐久性に優れた防滴加工のステンレス製、すすぎ洗いも可能で清潔に使える

そして、この商品の最大の特長が「電動トリマー」。0.3mm、2mm、4mm、6mmの４段階に長さを調節できるアタッチメントで快適に好みに応じたヒゲの長さに調節できます。しかもアタッチメントを外して使うこともでき、デザインの細かな部分やカーブを描くところでかなり重宝します。

ヒゲデザインは肌との境界線（ライン）をハッキリさせるだけではなく、長さも意識しておくことがニュアンスづくりの鍵。

最後に刈った毛を洗い流し、剃った部分全体にアフターシェービングローションをすり込んだらセルフヒゲデザインが無事完了。本当にこれ１本だけで全てのプロセスがカバーできるというのは想像以上に快適です。ウェットシェーブは古くなった角質を薄く取り除くピーリング効果もありますから、普段は電動シェーバー使いの人もぜひ一度試してみてください。

次のページでは、自分に似合うヒゲデザインが見つかるユニークな方法を紹介します。