今年も続くCクラスの攻勢
昨年の輸入車で最も印象に残ったのがM・ベンツCクラスだった。サルーンのみの導入だったにも関わらず、ベンツらしくない“攻め”の商品企画に少々戸惑いながらも、そのデキの良さに感心するしかなかった。DセグメントでオススメするならC250。そう決めて過ごした1年でもあったのだ。昨年6月にフルモデルチェンジを果たした4代目となるCクラス。スポーティな仕様のアバンギャルドと、高級感をもたせた仕様のエレガンスが用意される。写真はエレガンス |
東京ショーの展示を見た方なら、今年以降もCクラスの攻勢が続くことを知っているだろう。63AMGやステーションワゴンといったバリエーションは年明け早々から春にかけて(AMGは発表済み)。時期は未定ながらブルーテック・ディーゼルも予定されている。 Cクラスの動向にはこれからも目が離せないというわけだ。
今年登場するその2モデルを紹介 詳細は次ページで