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夏が来る! バイクでキャンプに挑戦しよう(3ページ目)

バイクの魅力はなんといっても、その機動力。だからこそ、おすすめしたいのがテント泊するキャンプだ。自由気ままにその日寝る場所を選ぶ贅沢。コンパクトなキャンプ用品をバイクに積んで出発!

執筆者:埜邑 博道

キャンプグッズ案内

最後にキャンプに持って行きたいアイテムの紹介や、使い方のコツをご紹介します。

■TENT 
画像名称
Coleman コンパクトツーリングテント ST
バイクへの積載に問題ないコンパクトな収納性と、広い居住性を実現。
定員:1~2人/収納サイズ:φ16×42cm/総重量約3.5kg
詳細はコチラ
キャンプ用品の中で一番かさばるのがテントですが、夏でも日没後の山は気温が下がるので必ず携帯しましょう。テントを上手に使うコツは下に何か敷いておくこと。専用グランドシートがあれば一番ですが、安いレジャーシートでも何でも大丈夫です。テント下部が傷がつきにくく、汚れもつきにくくなるので撤収時に楽ができます。

■SCHLAF&MATT
シュラフに使われる素材には、大きく分けて携帯性と保温性に優れたダウンと、水や汚れに強くリーズナブルな化繊があります。どちらがいいか一概には言えませんが、長く使えるものなので高級モデルを手に入れてしまうのが良いと思います。


■KITCHEN
画像名称
トランギアストームクッカーS
アルコールバーナーと、風防を兼ねたスタンドがストーブを構成しているストームクッカーのセット。コンパクトで持ち運びに最適。収納サイズ:φ18×10cm/重さ980g
星空の下で温かい食事を取るというのはとても贅沢な楽しみ。その調理に使うガスストーブはガスカートリッジとガソリンが主流です。ガスカートリッジは安全性が高く扱いやすい反面、かさ張るのが難点。自社のカートリッジがぴったり収まるサイズのコッヘルを用意しているメーカーもあります。

野外で食事を楽しんだら、後片付けも自然にやさしく。排水をそのまま川に流しているキャンプ場もあるので、食器などの汚れは新聞紙などで拭き取るだけにしましょう。拭き取った紙は焚き火で燃やし、残った汚れは家に帰ってから洗えば問題なしです。



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