「ゴリラ」ブランドの2DIN一体機が登場

ポータブルナビのトップメーカーといえばサンヨー。「ゴリラ」の愛称は、TVショッピング等でも紹介されているので、ご存知の方も多いと思う。そんなサンヨー・ゴリラが2DIN一体型のAVナビになった。名付けて「AVゴリラ」だ。

//imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/1/9/4/5/6/0/01.jpg
メモリータイプの2DIN AVナビで初めて地デジ(12セグ/ワンセグ)チューナーを内蔵
AVゴリラのラインアップはNVA-GS1580FTとNVA-GS1480DTの2種類。両者の違いは、NVA-GS1480FTが12セグ/ワンセグの地上デジタルチューナーを内蔵しているのに対して、NVA-GS1480DTはワンセグのみのチューナーを内蔵していること。ナビ機能や他のAV機能は、両者共通だ。価格はオープンだが、予想価格はNVA-GS1580FTが155,000円前後、NVA-GS1480DTが135,000円前後の模様だ。発売予定日は両モデルとも08年11月20日だ。

サンヨーはポータブルタイプのゴリラに、HDDやカードタイプのメモリーに変わって、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ=半導体メモリーにデータを記憶する装置)をいち早く採用したが、AVゴリラにもSSDを搭載。SSDは最近、ウルトラモバイルPCにも多く採用されてきた注目の記憶装置で、HDDのようなディスクや回転機構、データ読み取りのヘッドなどがないため、データの読み書きが早く、衝撃に強いからトラブルが起こりにくい。振動がつきもののクルマにはぴったりの装置だ。

4GB SSD搭載で検索&案内データはHDDナビに匹敵

//imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/1/9/4/5/6/0/06.jpg
3D交差点ガイドも充実
容量は4GB。HDDに比べると容量は少ないが、SDカードなどを利用したPNDは2GBが一般的なので、それに比べると倍の容量。普通に道案内を行うには十分なデータ量で、検索データは住所約3,400万件、電話番号がタウンページ約1,000万件&個人宅約3,000万件、ジャンル別が約1,400ジャンル/約450万件で、50音検索が約1,000万件。案内機能も、3D交差点ガイドを880交差点/2,700画像用意しているし、3D都市高速入り口ガイドが350カ所/830画像、ジャンクション・ランプガイドが約3,120カ所/約6250画像、方面看板案内が約6,000交差点/約16,600画像、レーンガイドが約67,000画像と、HDDナビに引けを取らないレベルだ。

QVGAの7型ワイドモニターの裏にはCD/DVDスロットとSDカードスロットがあり、CDやDVDビデオが再生できるほか、SDカードに保温した音楽再生もできる。再生可能な圧縮フォーマットはMP3/WMA/AACの3形式。ナビで再生中の音楽をSDカードにリッピングすることもできる。DVDはCPRM対応だから、家庭の地上デジタル放送を録画したディスクの再生にも対応。CPRM対応はDVD-R/RW(VRモード)だ。またiPodを接続可能なケーブルをオプションで用意しているので、iPodの音楽や動画も楽しめる。内蔵アンプは最大出力43W×4。後席モニターの接続端子やバックカメラ接続端子も装備する。渋滞情報は、標準でFM多重VICSに対応。また別売りでビーコンVICSを用意しているので、光・電波ビーコンも受信できる。ほかにETC接続端子も装備する。

次ページはNVA-GS1580FTの試乗インプレッション