日常のメモに利用する
「ビデオカメラを持ち歩く場合」のケースとよく似ているのですが、毎日のようにビデオを撮りたいというケースがあります。といっても、持ち歩くのではなく、常に手元に置いて撮るという場合です。たとえば生まれたばかりの赤ちゃんを毎日撮りたい、ペットのかわいい仕草を毎日撮りたいといった場合です。このような場合は、将来的な利用形態を視野に入れて選択しましょう。
将来的というのは、たとえば、子供が成長しても公園や旅行などでビデオカメラを持ち歩いて我が子を撮りたい、ということも考えているのであれば、ボディサイズを優先したほうがよいでしょう。
●おすすめのタイプ
Canon ハイビジョンデジタルビデオカメラ iVIS HF21
逆に、子どもが成長したら、学校などでの特別な行事くらいしか利用しないだろうというのであれば、できる限り多機能で、しかも高画質で撮れるビデオカメラなどがおすすめですね。
●おすすめのタイプ
Canon ハイビジョンデジタルビデオカメラ iVIS HF S11
画質だけではなく、大きさとのバランスも考えて選ぼう~筆者の体験から
今回、このようなテーマでの記事を思い立ったのには、理由があります。いまキヤノンさんからビデオカメラを2機種お借りして試用させていただいているのです。一台は「iVIS HF S11」、もう一台は「iVIS HF21」です。Canon ハイビジョンデジタルビデオカメラ iVIS HF S11
Canon ハイビジョンデジタルビデオカメラ iVIS HF21
筆者の場合、外出する時にはいつもビデオカメラを携帯するのですが、これまではなにをさておき画質優先。多少の大きさも気にせず、機能満載、高画質の機種を持ち歩いていました。上記機種でいえば、HF S11ですね。ところが、最近の外出はノートパソコンも一緒に持ち歩くことが多くなったのです。こうなると、ビデオカメラの重さは重要です。また、バック1つにパソコンとビデオカメラを入れるとなると、サイズも小型が欲しくなるのですね。
でも、画質もできる限りよいものが欲しいということで、現在、外出時にバックに入れて歩くのがHF21なのです。軽量小型で高画質な点がピックアップのポイントです。これまでは多少無理してもとHF S11を手にしていましたが、いまは、迷うことなく小型のHF21をバックに入れています。
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