カーナビ・カーオーディオ/カーオーディオおすすめモデル

07年春のカーオーディオ新製品が続々登場!(3ページ目)

アルパイン、カロッツェリア、ケンウッド、パナソニックが、07年春のニューモデル第1弾を発表。1月下旬から2月にかけて、次々と店頭に並ぶ。今回は、それらのご紹介。

石田 功

執筆者:石田 功

カーナビ・カーオーディオガイド

ケンウッド

多彩なメディアに対応する音のいいカーナビ

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充実したメディア対応力と高音質を実現した
早くもAVナビのニューモデルを発表したのがケンウッドHDV-990(236,250円)とHDV-790(213,150円)は、ともに2DIN一体型のAVナビで、ナビ部分は前モデルのHDV-970/870とほぼ変わらない内容だが、AV部分が大きく進化した。両モデルともUSBを装備し、多彩なUSBデバイスの再生に対応。iPodもUSBで接続可能で、iPodビデオを接続してタッチパネルでコントロールできる。現時点でiPodビデオのタッチパネルコントロールに対応したAVナビは、ケンウッドだけだ。HDV-990とHDV-890の違いは前者がワンセグチューナーを内蔵しているのに対し、後者は未搭載。前モデルに引き続き、音の良さもウリだ。デモカーのレポートは次回以降にお届けする予定。

USB装備のレシーバーが充実

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USB採用レシーバーの第二世代モデル。より操作性を向上
1DIN CDレシーバーのU727(50,400円)とU525(25,200円)はUSB端子を装備し、第5世代以降のiPodや各種USBデバイスの接続&再生に対応する。U727は、iPodのクリックホイール同様、回す、押すの操作で選曲などの操作ができるマルチホイールを採用。スムーズな操作ができる。

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U525はフロントにUSBを装備する
音声ファイルの対応フォーマットはWMA/MP3/AAC/WAV。WAVファイルはリニアPCMのみの対応。またCD-ROM/フラッシュメモリ/メモリプレーヤーに転送した場合のみ再生可能でHDDプレーヤーには対応しないといった制約はあるが、非圧縮のWAVが再生できるのは、音質にこだわる人にはうれしい点だ。

U727は背面にUSBを装備しディスプレイは日本語表示に対応。U525はフロントフェイスにUSBを装備し、ディスプレイ表示はアルファベットのみとなる。ともにUSB未対応のプレーヤーも接続可能なAUX端子を装備する。

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こちらはDPX-55MDのブラックモデル。シルバーフェイスのDPX-55MDSもあり
2DINレシーバーはDPX-66MD(44,100円)、DPX-55MD/55MDS(39,900円)、DPX-44(36,750円)の3機種4モデル。DPX-66MDとDPX-55MD/55MDSがCD/MDレシーバーで、DPX-44がCD/カセットレシーバーだ。DPX-55MD/55MDSはフロントフェイスがブラックかシルバーの違いとなっている。

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