カーナビを購入する上で知っておきたい基礎知識。1回目はアルファベットの用語をご紹介します。

GPS

グローバル・ポジショニング・システムの略。日本語に直すと全地球測位システムとなる。地球の上空には、20数個のGPS衛星が周回しており、この衛星のうち3個以上の衛星から位置情報の信号を受信できれば、3点測量のように受信した位置を特定できる。それを電子地図と重ね合わせて、現在地を地図に表示しているのがカーナビというわけ。

PND

01

PNDはクルマへの着脱が簡単かつリーズナブルなのがメリット

パーソナル・ナビゲーション・デバイスの略で、ポータブルタイプのメモリーナビのこと。自転車兼用や携帯に適した3.5型程度の画面サイズのものから、7型クラスのものまで、多彩なサイズがある。メモリーの容量も2GB程度から、16GBクラスまで多彩。容量によって、地図表示のきめ細かさとか、検索データの量、案内画面や音声の多彩さなどに違いがあり、一般的には容量が大きいほど高機能となる。

AVナビ

カーナビ機能とAV(オーディオ・ビジュアル)機能を合体したタイプ。ほとんどは2DINサイズの一体機だが、HDDナビの一部に1DINサイズの1DINサイズのナビ本体とAVレシーバーを組み合わせたセパレートタイプもある。再生可能なメディアは機種によって異なるが、多くは地デジ(ワンセグ含む)、DVD、CD、FM/AMラジオの再生が可能。またiPod/iPhone、USBデバイスやSDカードなどのデジタルメディアに保存したデジタル音源を再生可能なモデルも増えた。
02

AVナビはナビ機能とオーディオ&ビジュアル機能が一体化


HDDナビ

03

HDDナビには1DIN+1DINのタイプも

ナビデータの記憶媒体にハードディスクを使用するカーナビ。以前はAVナビの主力だったが、現在はカロッツェリアのサイバーナビやアルパインのビッグXなど、各メーカーの上級グレードのみとなった。メモリーナビに比べて記憶容量が大きく、それだけ情報が充実。地図が緻密で、検索や案内情報も充実している。また、ナビデータを収録してもHDDの容量は余るため、空き部分には音楽を収録可能。AV性能も、メモリーナビに比べて高性能なものが多く、より良い音で音楽を楽しみたいと思ったら、HDDナビのほうが有利といえる。