驚きのマイバッハセールスセンター

ドアの奥は、驚きの広さ。入り口にはマイバッハ 57S、壁には大型ディスプレイ、中央には商談スペース。

マイバッハセールスセンターのドアが開くと、その部屋は思いのほか広いことにびっくりする。天井からの面光源は、マイバッハを美しく照らす。ゆとりを持って作られた商談スペースは、マイバッハを離れた距離からも観賞できる。壁には3DCGでマイバッハのカラーや装備、詳細を確認できる大型のディスプレイ。中央にはテーブルとゆったりとした豪華な本革の椅子。全てが寛いだ中、商談を進められるようになっている。

テーブルに並べられたマイバッハのカタログ、色見本。ちなみに中央のカタログケースはヌバック製。

さらに奥の壁が開けられると、中からマイバッハの本革内装や本木目、ボディカラーの色見本などが姿を現す。それも通常の高級車の色見本とは違い、革は内装をイメージできるほど大きく、ボディカラーもボディを模した実物大に近い大きなスタンドで確認ができる。マイバッハは実に17色という豊富なボディカラーを用意するが、さらにこれらの組み合わせの手作業による2トーン塗装も可能。このシミュレーションを大型スタンドの上下を入れ替え、実車を想像しながら目で見て確認できるのだ。この辺りはさすがだ。

奥の壁が開いて現れるのは、インテリアやボディの色見本。手前のスタンドが、ボディカラーの色見本。上下を入れ替えたりして、2トーンも確認できる。
インテリアトリムの見本。カーボン、アンボイナ、チェリー、ウォールナットから選択可能。
レザーやヌバックの見本も大きく、実車を想像しやすい。

そして何より深く感じたのは、PLMの大倉邦裕さんの対応。その物腰、言葉使い、気配りなど「元ホテルマンか?」と思ったほど。聞けば、ヤナセで30年以上メルセデスベンツの顧客に応対していた、とのこと。なるほど、やはり高級車では、こういったもてなしができる人材が重要なのだ。

PLMの大倉邦裕さんは、ヤナセでメルセデスベンツを30年以上担当のベテラン。