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オーナー訪問No.13 Hさんのアルピナ(2ページ目)

アルピナやアストンマーティンを複数台所有する、精神科医、産業医で美容外科医のHさんを訪ねた。

執筆者:松本 明彦

そしてアストンマーティン ヴァンテージ

3台目は、B3 3.0/1 カブリオレ。アルピナの30周年記念に30台だけ作られたレアなモデルだ。

アルピナ3台目は、アルピナグリーンのB3 3.0/1 カブリオレ。直列6気筒 3000cc 256psのエンジンを積む、アルピナの30周年記念に30台だけ作られたレアなモデルだ。

これもまた、シリアルナンバーが「0001」!

インテリアも手縫い革巻き3本ステアリングホイールやブルーのアルカンタラシート、ダッシュボードやドアのウッドトリムなど、特別仕立て。そしてこちらもシリアルが「0001」と、生産第一号車なのだ。

インテリアも特別仕立て。ブルーのアルカンタラシートが、目にも鮮やかだ。

アルピナだけではない。Hさんがもう一台所有するのは、アストンマーティン ヴァンテージ。全長×全幅×全高は4755×1945×1330mmの、550psを発生するツインスーパーチャージャー付き5.8L V8エンジンを積むスーパーカー。発表当時4,550万円と言う、正に価格もスーパーなクルマだ。

さらにはアストンマーティン ヴァンテージ。

そのインテリアは、ふんだんに使われた寄木細工のウッドパネルや非常に滑らかで柔らかいレザーなど、実に豪華。「気に入っているのはその迫力。デザイン、そして音も最高。乗り込んだ雰囲気は、お城みたい」とはHさん。インテリアのみならず、ボディパネルも全てがハンドメイドの頃のアストンマーティンだ。

ハンドメイドのインテリアも、寄木細工のウッドパネルや、滑らかで柔らかいレザーがふんだんに使われる。

実はこのヴァンテージは、Hさんが3オーナー目。最初のオーナーは某大物政治家、2人目は某国大使だ。「そんな特別な人たちの『気』もボクは受け継ぎたいんだ」。クルマそのものだけでなく、その履歴も気に入って購入したと言う。成功する人は、「運気」も大切にするのだ。

アストンマーティン ヴァンテージ。その迫力には圧倒される。
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